世界遺産

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     フレンチ・ピレネー、今年で35回目を迎える夏の催し『ガヴァルニー・フェスティバル』は、2021年7月22日から8月3日まで、毎日夜21時に開演されます。昨年はコロナの影響でキャンセルになっているので、今年は是非開催されてほしいものです。今年の演目は『不思議の国のアリス』です。世界遺産の大自然の中での舞台は必見です!入場券は25euro(前売り:23euro)walkworldでは入場券手配も行っています。

    ガヴァルニー・フェスティバルの2021年のポスター

     世界遺産ガヴァルニー大圏谷、夏の夕暮れ時から特設野外劇場でその演目は演じられます。ガヴァルニー村(1200m)から遊歩道を30分ほど歩いた大圏谷内に野外特設ステージを設け、日本では絶対にありえない壮大なスケールの大自然の中、それも世界遺産での演劇を体験していただけるのです。21時開演って少し遅いなと思うかもしれませんが、ここはピレネー、この時間帯がちょうど陽が暮れかけた頃なのです。(夏時間がある上に緯度も北緯43度程あるのが日照時間が長い要因です。)ただここは標高が1200m以上あります。陽が暮れてしまうとかなり冷えてきますので、防寒具は必携です。そしてフランス語がわからなくても、大自然の中で、迫力ある爽快な非日常体験をたっぷり味わっていただけると思います。
     下の写真を見ていただいても分かりますが、本当にガヴァルニー大圏谷からすぐの場所に舞台設定をしています。見ていると劇場とは全く違った幻想的な雰囲気をお楽しみいただけることでしょう!
     まだコロナ禍でこの夏ピレネーへ渡航できるかどうか全くわからない状況ですが、今年いけなくてもまた来年同様に開催されると思いますので、心に留めておいていただければと思います。
夏のガヴァルニー圏谷

夏のガヴァルニー圏谷

     神戸新聞社主催、祈りの古道を訪ねて、世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』を歩くというシリーズ6コースのツアープランが4/7からはじまります。ハイキング初心者の方でもお楽しみいただけるようゆったりペースで歩きます。また熊野古道案内経験豊富な添乗員と現地語り部が同行して歩きますので、安心して歴史への学びと古道の自然に癒されることでしょう。
  • 第1回 4/7(水)       高野山町石道
  •    【催行されました!】下の方に画像を掲載しています!
  • 第2回 5/11(火)-12(水) 中辺路①(滝尻~高原~近露)
    【変更】8/24(火)-25(水)
  • 第3回 6/8(火)-9(水)   中辺路②(近露~熊瀬川、発心門~熊野本宮大社)
    【変更】9/14(火)-15(水)
  • 第4回 9/14(火)-15(水) 中辺路③(大日越・小雲取越)
    【変更】10/4(月)-5(火)
  • 第5回 10/19(火)-20(水)中辺路④(大雲取越)
    ※第5回以降は変更なし
  • 第6回 11/24(水)-25(木)小辺路(果無越)

  •   祈りの古道チラシはこちら


    ■ツアーご報告
     第1回 4/7(水) 高野山町石道は晴天の中、無事に催行されました。
     その時の写真をご覧ください!(2021/4/8更新)
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    企画&添乗の藤田さんからのコメント
     道の世界遺産として登録されている「熊野古道」は奈良・三重・和歌山、大阪、 京都と関西をまたぐ壮大な道、平安時代から浄土信仰の高まりより京都から貴族 がお参りした道、鎌倉から室町時代にかけて熊野へのお参り「熊野詣」がブーム になり、すべての人々がアリのように行列を作って詣でたことから「蟻の熊野 詣」といわれた道です。
     「熊野本宮大社」「熊野速玉神社」「熊野那智大社」熊野三山は、もともと川や 滝、岩などをご神体とした自然神信仰から、私たちのルーツである神々が祀られ る祖先神信仰が入りました。また修験者たちが熊野の山奥に入り修行をした修験 道の聖地でもあります。このように仏教神道へだたりなく大きな信仰が熊野信 仰。私たち日本人の元を作った信仰です。世界中どこを探してもこんな心の広い 宗教は他にないですよね。
     私が最初に熊野古道を歩きたいと計画を立てた時、紀伊半島の台風が直撃した被 害がひどく、道も崩壊した状態で歩くことができずに、しばらく訪れる機会があ りませんでした。 関西に住んでいる私もなかなか行くには遠いなぁと感じる熊野でしたが、歩く機 会をいただいてからほぼ毎年のように訪れています。
    心がざわついたときに熊野古道を歩くとなぜか神聖な気持ちになり、また次も来 たいと思わせてくれる気持ちのいいいわゆるパワーがもらえる場所です。
     今の人も昔の人もこの魅力に取りつかれるのは、きっとこの心の広い熊野の神様 や仏さまたちが見守っているからなんだろうあぁといつも感じます。
     熊野三山「熊野本宮大社」「熊野速玉神社」「熊野那智大社」に辿りつけば、現 在・過去・未来・の罪が荒い流されると言われています。
     是非新しい自分発見に訪れてほしい日本の美しい場所です。今回、そんな私の「熊野愛」を皆さんに感じてほしくて参詣道のツアーをつくり ました。
    1回目は高野山へ続く参詣道でした。
    2回目からは、熊野古道を歩きます。
     古道歩きは整備された道ですが、登山と同じだと考えていただければ安全に歩く ことができます。熊野に詳しい語り部の方がついて歩いてくれます。それぞれの ツアーで熊野本宮大社に訪れます。
     是非この機会に美しい日本の道を歩いてほしいと思います!ご参加お待ちしてい ます。



     第2回以降は絶賛募集中ですので、是非ご検討ください!
     (緊急事態宣言発令の為、第2回から第4回の日程が変更されています。こちらの記事は、4/1に書いた記事を5/10に更新しています。)
       walkworldでは神戸新聞旅行社とのコラボ企画『女子ハイク・世界自然遺産 屋久島を歩く』についてご紹介したいと思います。


      女子ハイク、須磨アルプス馬の背

      女子ハイク、須磨アルプス馬の背

       まず女子ハイクとは?
      女性限定の神戸新聞旅行社の山歩き企画です!
      ②経験豊富なガイドも添乗員も女性なので和気あいあい!
       ※ただし今回屋久島の山岳ガイドさんは男性の予定です。
      ③ゆったりと花や自然を楽しみながら、女性だけの空間を味わう!
      お一人様のご参加や1回のみ(今回だけ)のご参加も大歓迎!
      ※今回は屋久島宿泊プランですが、神戸周辺発で六甲山から近畿近場の日帰りハイキングから宿泊を伴うプランまで1年を通して企画しています。


      藤田ガイド

      女子ハイク・登山ガイド紹介
      藤田真紀(ふじたまき/日本山岳ガイド協会認定ガイド)
      『自然を感じる、心広がる旅へとご案内』をテーマに国内のみならず、世界の山々をご案内しています!一般的な観光旅行では出会えないような自然や文化に触れていただけるよう心がけています。


    • 世界自然遺産 屋久島 4日間
    • テーマ:美しい島、太古の森を求めて歩く
    • 日程:2021年5月13日(木)~16日(日) 3泊4日
          緊急事態宣言発令のため延期になりました!
          2021年11月11日(木)~14日(日) 3泊4日
    • 旅行代金:153,000円
    • レベル:体力3、技術1
    • 宿泊先のご案内
    •  屋久島 四季の宿 尾之間(ホームページへリンク)
      ※ご宿泊はご参加者での相部屋が原則となります。

       藤田ガイド こだわりの宿をご紹介!
      四季の宿とモッチョム岳

      四季の宿とモッチョム岳

       尾之間四季の宿は、今、とっても人気があってなかなか予約が取りづらいお宿となりましたが、以前(ひょっとしたら十何年たつかもしれない)私が一人島に滞在したとき、屋久島在住のガイドから「おすすめの宿」として紹介してもらって以来、気に入って、ツアーがあるたびに滞在してます。
       お宿がある尾之間地区は島の南側にあり、縄文杉や宮之浦岳、白谷雲水峡に行くには少し遠いし近くにお土産屋さんもないけれど、それでも泊まりたいのは、(いくつも宿はあるけれど)なにより自然が近くてロケーションが好き!なのです。そして、お宿から見えるモッチョム岳が最高にいい!モッチョム岳を独り占めしているお宿って言ってもいいくらいです。
       モッチョム岳は露出した岩肌が独特で印象的。ツアーに参加される皆さんもいつか登りたい!とおっしゃる山ですが、それがお宿の敷地のいろんな場所から見ることができます。夜、離れでバーベキューをしているときも、本館のバルコニーで夕ご飯を食べているときも、朝起きて外に出た時も… 朝から夜まで滞在中ずっとモッチョム岳を見ることができます。月明りに照らされるモッチョム岳のシルエットが特に恰好がいいのです!
       ロケーションの他にも、おすすめは地元食材で作られるお食事!お宿のご主人は、屋久島出身でご両親が地元料亭をされていたというからお食事が美味しいのは当然?!地元食材をつかった郷土料理で何日か滞在するとそのうちの1回は地元食材をつかったバーベキューなど、出される料理にも変化があり、楽しめます。あればいつもオーダーするのが冬にとれる屋久島のミカンで作られた「たんかんジュース」ですが、これはおすすめです!
       大きな敷地内では建物がきれいになったり、お部屋にお風呂が増えたりなど行くたびにバージョンアップされていつも工夫をされています。コロナ前までは、日本だけでなく海外からのお客様でいっぱいでした。
       豪華なホテルも屋久島にはいくつもあるけれど、せっかくだから短い滞在中に屋久島の風情をたっぷりこのお宿で感じていただきたいとこちらのお宿にこだわっています!皆様にも感じていただけるとうれしいです。
       そして、お宿の別棟にある屋上から見える満天の星空もおすすめですよ!

       ツアーのご紹介!
       屋久島の魅力は何といっても島の持つエネルギーです。屋久島全体がパワースポットという感じで、生きてる実感を強く感じることができます。
       屋久島登山の王道コースはもちろん、千尋の滝や大川の滝など山歩きだけではない屋久島の自然をご堪能頂けるよう、ゆったり4日間のコースにしました。女性限定なのでお一人様参加でも安心です。一度は屋久島の大自然を歩いて感じてみませんか。
      ■スケジュール詳細
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      【1日目】11月11日(木) <食事:朝:× 昼:× 夕:〇>
      スカイマーク 神戸空港7:25発 → 鹿児島空港8:35着
      空港バス 空港 → 港 (所要:約1時間)
      高速船 鹿児島港13:00発 → 屋久島(安房) 15:30着
      ●千尋の滝
      15:45 屋久島(安房) → 安房のスーパーAコープなど(5分)
      15:50 スーパー/行動食の買い出しなど
      16:20 安房のスーパー → 千尋の滝(14km/約20分)
      16:40 千尋の滝
      17:00 千尋の滝 → 四季の宿(6km/約15分)
      17:15 四季の宿 到着
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      【2日目】11月12日(金)<食事:朝:〇/弁 昼:〇/弁 夕:〇>
      ●縄文杉に会いに行く(屋久島山岳ガイド同行)
      早朝 四季の宿 →<バス>→ 屋久島自然館前(14km/20分)
      屋久島自然館前 →<登山バス>→ 荒川登山口
      荒川登山口…小杉谷休憩舎…楠川分れ…ウィルソン株…夫婦杉…縄文杉/往復
      【縄文杉登山 歩行時間 約10時間、±700m、約20㎞】

      荒川登山口 →<登山バス>→ 屋久島自然館前
      夕方 屋久島自然館前 →<バス>→ 四季の宿 到着
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      【3日目】11月13日(土)<食事:朝:〇 昼:〇/弁 夕:〇>
      ●苔むす森 白谷雲水峡を歩く(屋久島山岳ガイド同行)
      早朝 四季の宿 →<バス>→ 白谷雲水峡登山口(42km/1時間20分)
      白谷雲水峡登山口…白谷小屋…辻峠…太鼓岩/往復
      【白谷雲水峡トレッキング 歩行時間 約5時間、±500m、約6㎞】

      夕方 白谷雲水峡登山口 →<バス>→ 四季の宿
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      【4日目】11月14日(日)<食事:朝:〇 昼:〇 夕:×>
      ●大川の滝
      8:00 四季の宿 → 大川の滝(22km/40分)
      8:40 大川の滝 散策
      9:40 大川の滝 → レストラン杉匠(35km/60分)
      11:00 <レストラン杉匠>でランチとお土産タイム
      12:45 レストラン杉匠 → 屋久島(安房)(1km/5分)
      高速船 屋久島(安房) 13:30発 → 鹿児島港 16:05着
      空港バス 港 → 空港 (所要:約1時間)
      スカイマーク 鹿児島 20:40発 → 神戸 21:50着、解散
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      お申込・お問い合わせは
      神戸新聞旅行社
      神戸:078-362-7174 姫路:079-285-3855
      営業時間:平日9:30~17:00/土日祝休み
       シチリア島3連載最終は、再度シチリア本島に戻って東海岸沿いの魅力的な町を北から順にご紹介します。
       タオルミーナは、ギリシャ劇場跡などのとても古い遺跡が残り、エトナ山を望むタオルミーナからの展望はシチリア一と言われる人口11,000人ほどの小さな町です。映画『グラン・ブルー』の舞台にもなり、イオニア海に面する紺碧のビーチもすぐそばにあり、海も山も素晴らしい展望が楽しめる完璧なリゾート地です。町はタウロ山の中腹に位置する坂の多いかわいい町です。山の一番上の集落カステルモーラも細い路地、バーやレストランが多く、美味しい食事と絶景をお楽しみいただけます。
    タオルミーナ
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    カステルモーラ
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       カターニャは、人口約31万人のシチリア島2番目の大きさの町です。エトナ山の南に位置する町は、歴史上何度か町が火山灰に埋もれる被害に見舞われたこともあります。そんなエトナ山は2週前にこのブログでも記載した通り2月はかなり活発な活動をしていたようですが、現在は噴火しているもののかなりおさまってきている模様です。 また1090年に完成したサンタ・アガタ大聖堂やシチリア最古の大学カターニア大学、サン・ジュリアーノ宮殿など歴史的な建築物が豊富です。そのため町全体が『ヴァル・ディ・ノートの後期バロック様式の町々』として、世界遺産にも登録されています。
     
       シラクサは人口約12万人の“シチリアで最も美しい町”と言われる歴史ある町です。歴史的にも有名な天才数学者アルキメデスを生んだ町で、太宰治の小説『走れメロス』の舞台としても知られている町です。シラクサ南部に突き出たオルティージャ島は、歴史ある古い建造物が立ち並ぶ美しい旧市街です。
       ノートは、シラクサの南西に位置し、上記の3つの町と異なり少し内陸部にあります。人口約2万4000人からなる世界遺産『ヴァル・ディ・ノートの後期バロック様式の町々』の8つある町の中の代表的な町です。(8つの登録されている町は、①カルタジローネ、②ミリテッロ・イン・ヴァル・ディ・カターニア、③カターニア、④モディカ、⑤ノート、⑥パラッツォーロ・アクレイデ、⑦ラグーザ、⑧シクリ)暑い日などは、バロック様式の美しい町をお楽しみいただいた後、名店カフェ・シチリアのグラニータをお勧めします。

    これまでの記事は(文字をクリックしてください!)
     ▼
    地中海最大の島、イタリア、シチリア島‐①
    地中海最大の島、イタリア、シチリア島‐②
       今回はシチリア島北東部にある世界遺産『エオリア(エオリエ)諸島』について書いてみたいと思います。エオリア諸島は主にリパリ島、サリナ島、ヴルカノ島、ストロンボリ島、パナレア島、フィリクデ島、アリクディ島の7島からなっています。
       エオリア諸島は火山の島々なのですが、火山の種類は主に周期的にマグマを噴出するストロンボリ型噴火と単発で大規模な噴火をするヴルカノ式噴火など(ほかにもハワイ式噴火、プリニー式噴火などがあります)に分かれるのですが、その中の代表的なふたつがこのエオリア諸島に存在します。
       まずエオリア諸島の中で一番南のシチリア島に最も近い島がヴルカノ島で、一番北側にあるのがストロンボリ島で、以前このふたつの島を訪れました。
       ヴルカノ島はシチリア島北部のミラッツォ港から高速艇に乗って約1時間でアクセスできます。ヴルカノ島の標高386mのメインクレーターのあるグラン・クラテーレ山に登れ、クレーターの周りを歩くことができます。このハイキングは往復3時間ほどで、強い硫黄の臭いを感じながら気軽に今まさに活動中の火山を観察しながら歩くことができます。また下山後に時間があれば高速艇発着場所の反対側に泥の温泉がありますので、体験してみてはいかがでしょうか?肌がスベスベになるそうです。(入場料:3ユーロ)
       次はさらに高速艇に乗ってストロンボリ島へ向かいます。所要時間は高速艇で約1.5時間です。
       この島は火山ハイキングで最も迫力ある火山活動が観察できます。ストロンボリ火山の標高は918mあります。夕方火山ガイド事務所前に集合しグループ毎に分かれて間隔をあけて順番に歩きだします。標高差が900mほどありますので、登りだけで3時間以上要しますが、それだけかけて登る価値は十分にあります。ひたすら上り続けて山頂直下(約830m付近)でピクニック夕食を食べながら順番を待ちます。順番が来れば頂上の噴火口の観察場所へ火山ガイドと共に向かいます。このストロンボリ火山の噴火口は頂上より下にあるため、頂上からは見下ろせるようになります。かつてストロンボリは『地中海の灯台』とも言われ約2500年もの間約15分に1回の割合で溶岩を噴き上げています。その15分に一度の噴火を眼下に見に行くのです。下山は登りと異なるルートで、火山灰の上を須走で下山してゆきますので、登りより短い時間で下山できます。
       ただ2019年の強い噴火後、この頂上へのハイキングツアーは中断されています。ただこの頂上へ行くハイキング以外にも、反対側の溶岩流を望める場所へのもう少し簡単なハイキングもあります。
       ハイキングのスタート時間が遅いため、午前中の時間を弄びそうですが、この時間は貸切ボートで島の反対側のジノストラ集落に立ち寄る島一周クルーズをお勧めします。
       ジノストラ集落は建物が点在していて、とても長閑な雰囲気が漂っています。できるなら部屋を1週間くらい借りて何も考えずに過ごしたいと思わせるようなところです。再度貸切ボートに乗船して島の反対側から煙が上がる噴火口を下から眺め、ストロンボリの町に戻る前、ストロンボリの正面にあるストロンボリッキオという小島に接近して、かつての海軍の灯台を見て戻ってきます。私が訪れたのは10月の前半でしたが、風が気持ちよくとても過ごしやすかったのを覚えています。
       最後にストロンボリの町は、ヨーロッパ各所から芸術家が集まる場所でもあって、ところどころにアトリエがあったり、カラフルな壁が並ぶ町中を散策するだけでもセンスいい可愛さに心惹かれることでしょう!
       私はシチリア島の東側とエオリア諸島のヴルカノ島とストロンボリ島に行ったことがありますが、どこもとても素晴らしいところです。
       ゲートインの空港はカターニャ空港、南側のシラクーサとその西側の
    • 世界遺産『ヴァル・ディ・ノートの後期バロック様式の町々』
    • や北側のタオルミーナが有名な観光地です。
       またシチリア島最高峰(ヨーロッパの活火山最高峰)の
    • 世界遺産『エトナ山(3326m)』
    • 島の北側にある
    • 世界遺産『エオリア諸島』
    • は外せないパワースポットです。
       ところでエトナ山が、今月1月18日から噴火をはじめ2月16日は溶岩流が大きくなり、麓のカターニャの町の一部では避難しだしている所もあるようですが、現状人々への危険はないとされています。それでも皆様の無事をお祈りしています。
       この火山の噴火はストロンボリ式と言われ、シチリア島の北側にあるエオリア諸島のひとつ、ストロンボリ島からの由来で、間欠的で比較的穏やかな爆発を伴う噴火だそうです。最近噴火が激しくなっているので、夜には赤い溶岩流がはっきりと見えるようです。
       ▼ こちらをご覧ください!
      GO-ETNAサイト(英語)
       まさに地球のパワースポットですね。
       こんなシチリア島ですが、見どころがたくさんあるだけでなく、食事も美味しく、是非行っていただきたい場所のひとつなのです。レモンやトマト、ピスタチオなどはシチリアを代表する農産物です。
       シチリアの代表的な銘菓はカンノーリ、暑い夏にはシェイクのようなグラニータ、ファストフードはアランチーノ(ライスコロッケ)、パスタにはピスタチオの粉が振ってあったり、魚介類はどれも美味しく調理されていて、イタリアの他の場所と比べ、長期間滞在しても食事に困らない感じです。

       ただ2021年の冬に関していえばドロミテのスキーエリアは、感染拡大の影響でオープンできていません。現状オープン予定は3月5日に設定しているようですが、現地関係者情報ではそれも難しそうとのことです。
       今シーズンに向けていくつかのリフトは架け替えられたり、新コースができたり、スノーマシンを増設したりしてシーズンインを控えていたにも拘らず、こんな状況になってしまったのはとても悲しい現実ですね。
       walkworldでは既にプランをこちらでご紹介しています。
       ▼
       【イタリア・ドロミテ・スーパー・スキー!】 がまさにここアルタ・バディアに宿泊できるプランです。
       以前にも触れていますが、人気のドロミテ・エリアの中でも、この地域は、各ホテルのクオリティ、食事のクオリティ、スキー場のクオリティ、おもてなしのクオリティ、とどれをとっても胸を張ってお勧めできるレベルなのです。
    アルタバディアからアクセスできるエリアはこちら!


       そんなアルタ・バディアからのスキーですが、主に日本ではセッラ・ロンダが有名で、【イタリア・ドロミテ・スーパー・スキー!】のページでも紹介させていただきましたが、ページでご紹介した以外にも楽しめる日帰りスキーコースがありますので、今日はそんな中のいくつかをご紹介します!


      ①ラガツォイ/チンクエトッリ・エリア
       コース名はスーパー8と言います。ラヴィッラから460線の路線バスでファルツァレーゴ峠へ向かいます。(有料/1.50euro)ロープウェーで一度ラガツォイまで上がり、朝の展望をお楽しみください。ペルモ、チヴェッタ、マルモラーダなど名峰の数々が望めます。まず始めはファルツァレーゴ峠側に滑ってみましょう!
       道路を越えてチンクエ・トッリ側へ滑り込めます。リフトでアヴェラウ小屋まで上がり再度、奇岩チンクエ・トッリを正面にスコイアットリ小屋まで滑りこちらで小休止はいかがでしょうか?
       そのあとチンクエ・トッリ・エリアをお楽しみいただいた後、アヴェラウ小屋でのランチをお勧めします。コルチナ郷土料理のビーツのラヴィオリ・カスンツェイがお勧めです。
       食後は再度ファルツァレーゴ峠まで下りて、再度ロープウェーでラガツォイへ上がり、今度は裏側のカパナ・アルピナ方面へ滑り降りてください!途中右側にあるグリル料理で有名なスコットニー小屋からは、BBQのいいにおいが漂ってそうです。
       カパナ・アルピナからは日本ではないホース・リフト(2euro/1人)を利用してみましょう!2頭の馬の後ろ側に長いロープが2本繋がっていて、スキーヤーはスキーを履いたまま引っ張られてゆきます。アルメンタローラまで移動してゆけます。こちらからは平たんな川沿いのコースをスケーティングで移動してTバーリフトに辿り着けます。これを上がるとサン・カッシアーノまで下れるのでラヴィッラまで戻れます。
      ②プラン・ド・コロネス/クロンプラッツ
       このエリアの動画です!
       プラン・ド・コロネス/クロンプラッツは総滑走距離119kmのエリアです。
       アルタ・バディアのラヴィッラ・エリアのスポナータ/ソンプントを下りたところからプラン・ド・コロネス/クロンプラッツ・エリアの西端のピッコリーノ/ピクリン迄、連絡バス(約20分)でアクセスできます。(ドロミテ・スーパー・スキー・リフト料金に含まれます)
       ピッコリーノ/ピクリンからまずはゴンドラで上がって(帰りは黒コースなので、自信のない方はゴンドラで下ってください)、反対側のサン・ヴィジリオ/ザンクト・ヴィジルまで滑り降ります。ここから再度ゴンドラを乗り継ぎプラン・ド・コロネス/クロンプラッツ山頂(2275m)までたどり着けます。
       この山はお椀型のような形をしていて頂上からほぼ3/4のエリアへ滑り込めます。頂上にはレストランや世界的登山家【ラインホルト・メスナー博物館】などもあり楽しませてくれます。最長コースは、5番・17番・16番とコースを下ってゆくと約7㎞/標高差1355mの距離を一気に滑ることができます。
       終点はゴンドラ駅で、ここから一旦下りのゴンドラに乗って目の前の谷を越えてPERCA/PERCHA鉄道駅でUターンして頂上へ上がります。
       このPERCA/PERCHA鉄道駅では鉄道とゴンドラの改札が繋がっていてドロミテ・スーパー・スキーのリフト券でトレチーメ/ドライチンネン・エリア(総滑走距離:200㎞)と繋がっています。このエリアのマップはこちら!アルタ・バディアからの日帰りスキーの場合は少し時間が足りませんが、このエリアを拠点にする場合はリフトと列車を繋いだスキーをお楽しみいただけます。
       今週は、ピレネーの観光局勤務の友人と山岳ガイドに仕事の質問もあってメールしたところ、すぐに返信がありました。
       まずは、
       『こんな状況の中元気ですか?』
       と…。
       嬉しい気遣い。
       彼らとは毎年ピレネーか日本で会って楽しい時間を共有していましたが、今年はリモートで会えただけの本当に残念な1年でした。
       
       もうすぐクリスマスなので、家族とゆっくり楽しむためにしっかり準備をしているようです。そんな忙しい中私の質問に『すぐに答えられないよ』と、すぐに返信してくれてるところが面白い。『ゆっくり年明けに返信して』と返しておきました。
       こんな状況下でも家族や仲間を大事にしっかり前向きに人生を歩いているのが、ピレネーに住む人たちのいいところです。たった1度の人生を無駄なく楽しむために、地に足をつけて生きている感じが伝わりとても頼もしく、自分もこうあるべきだと再認識させられました。
       今回は観光局からフレンチピレネー3大圏谷(氷河の浸食でできたカール)の写真を送ってもらいましたのでご紹介します。上から順に、ガヴァルニー圏谷、エストーブ圏谷、トゥルムース圏谷(東から西)
    ガヴァルニー圏谷@HPTE_PIERRE MEYER

    ガヴァルニー圏谷@HPTE_PIERRE MEYER

    エストーブ圏谷

    エストーブ圏谷@HPTE_OT GAVARNIE-PIERRE MEYER

    トゥルムース圏谷

    トゥルムース圏谷@HPTE_OT GAVARNIE-PIERRE MEYER

       こんにちは、最近おすすめの手配旅行を新規で4本アップしました。 と言っても 現状感染拡大しているヨーロッパ、なかでも特にイタリアやスペイン、なんとか2021年にはまた旅行できる環境に戻っていることを願って、下記のようなラインナップにしています。
       ※コースタイトルの太文字をクリックするとツアーページにリンクしています!
    プロセッコ、ヴァルドッビアーデネ
       イタリア北部・ヴェネト・グルメ旅行  ヴェネチア周辺のヴェネト地方は、山の幸も海の幸も楽しめ、食材が豊富な上、ヴェネチア本島では、バル巡りの文化もあり、とにかく色々な角度から食をお楽しみいただけます。
    夜のサン・セバスチャン
       フランス&スペイン、バスク・グルメ・旅行  今バル巡りというと、スペインバスク地方のサン・セバスチャンが日本でも最も有名ですね。そのサン・セバスチャンを含む、フランスとスペインのバスク地方をたっぷり満喫していただける内容にしています。
    セチューダ
       グランド・ドロミテ・ハイキング こちらはドロミテのハイライト的な場所を日本人ガイドのご案内で、回っていただける内容にしています。ご予算の問題もありますので、個人旅行よりも小グループ旅行向けです。
    ホーエムートアルム・ハイキング(2670m、オーバーグルグル)
       オーストリア・チロル・ゼルデン・ホテル滞在 こちらは個人旅行でお得に1か所滞在でチロルのハイキングをたっぷりお楽しみ頂こうという内容にしています。ホテルのハイキングプログラムは、英語かドイツ語になりますが、話せなくてもハイキングは十分にお楽しみいただけます!
       というような感じで、新たなラインナップを加えてさらに見ごたえあるサイトになったと感じていただければとても嬉しく思います。
       何より早くヨーロッパでハイキングしたり、飲んだり食べたりできる日が来ることが第1ですね。
       この冬のシーズンはヨーロッパでスキーができるのか未だに展望はない状況ですが、ヨーロッパスキーが大好きなWalk-Worldでは、厳選したヨーロッパ10カ所のスキーエリアをご紹介しています。
       とりわけオーストリアのチロル州にあるスキー場が多いのは、最近ヨーロッパで一番施設などを新設、改設していて、充実をどんどん増しているからです。例えばリフトやゴンドラのシート・ヒーティング、ベース山麓施設でのエスカレーター設置、レストハウスのトイレが全て階段を使わずにアクセスできるなど、とにかく利用者目線の優しさで、日本では想像できないような充実さなのです。
       さらに氷河やヨーロッパアルプス独特の絶景がいつでも見られるとなると、行ってみるだけの価値が益々増してきます。
       それでは各エリアの名称、滞在地、一言コメントをしています。スキー場名や写真をクリックすると各詳細ページにリンクしています!

    オーストリア






    スイス



      ツェルマットスキー

      滞在地:ツェルマット、ヴァリス

      マッターホルンを望める絶景スキーを楽しめます!


    フランス






      イタリア


      ドロミテ・スーパー・スキー

      滞在地:ラ・ヴィッラ、アルタバディア

      1枚のスキーリフトパスで1000㎞滑れるヨーロッパ最大級のエリア

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