たくさんの花を見ながらのハイキング

投稿

     かなり久しぶりの投稿になります。 なんとかコロナ前の状況で海外旅行ができるようになってきたものの、航空券の高騰や現地費用の高騰で旅行代金も随分上がってきてしまいました。 そんな中、まいたびさん(毎日新聞旅行 東京)がドロミテハイキングのツアーを募集しています。
    このコースは、まいたびさんが企画して walk-world が手配している内容です。観光旅行でコルチナ周辺を訪れるだけのプランとは異なり、ドロミテの西から東のハイライトをハイキングできる魅力的なプランです。
    ドロミテは岩々しているイメージですが、写真のように高山植物にもたくさん出会えます。そう、迫力あるドロミテの山々、美味しいイタリア料理、ハイセンスなクオリティ高いホテルなど、おすすめポイント満載なプランですので、ぜひ覗いてみてください。
     ▼
    こちらのツアーは問合せも増えてきていてもう一息で催行決定しそうです。ご興味ある方は是非よろしくお願いします。
     今日もヨーロッパのハイキング・ルートについて書いてみたいと思います。まず最初は日帰りハイキング・ルートです。walkworldで特に得意にしている地域があります。オーストリア・チロルイタリア・ドロミテフランス&スペイン・ピレネーの3地域です。もちろんこの他にもスイス・アルプスシャモニー周辺イタリア・アオスタなどの地域も手配、ご案内させていただいてきておりますが、今回は特筆して3地域のハイキング・ルートを写真を多めに使用して既にブログにしたものをご紹介してゆきます。
     通常旅行会社ではヨーロッパ・ハイキングについてここまで詳しくフリーでご紹介することはなかったと思います。やはりそのような情報が私達の糧となってこのビジネスをさせていただいているからです。
     ただこのコロナ禍で過去に撮り貯めていた写真を眺めていると、これらがただ色褪せていくだけなのがもったいないなぁ、それにどこも大好きな場所だから、もっともっと多くの日本の人たちに見て、体験して頂けたらなぁなどと考えるようになりました。
     ヨーロッパのハイキング旅行の企画・手配は、これまでもずっと私のメインの仕事ですので、この記事をご覧になってご依頼いただければとても嬉しく思いますが、ご依頼いただけなくても興味を持っていただけるだけでも嬉しく思えるようになりました。
     これらの情報をもとにして私達の手配なくても個人旅行している方はたくさんいらっしゃいますので、その人たちは是非ご参考にしていただいたらと思います。(※旅行手配依頼なしの質問だけというのはご勘弁ください!参考はこの記事にとどめて下さい!)
     またそれでも私達に旅行手配のご依頼をいただけるのでしたら、私達がこれまで培った現地ネットワークも駆使して、さらに最新の詳しい情報などをご提供できるものと思います。
     いずれにしましても、これらの場所へご旅行していただいて、お楽しみいただけることが、私達が一番やりたいことだということです。
     それでは、紹介ページのリンクを箇条書きにしてゆきます。どのコースも何度でも歩きたくなるような素晴らしいルートです。


     またロングトレイルで利用いただける山小屋の詳細を記していますので、
      ▼ご参考にしてみてください。
     ヨーロッパの山小屋について
     ヨーロッパの山小屋について Part.2
     ドロミテで最も有名なハイキング・ルートをご紹介します。トレ・チーメ・ディ・ラヴァレード/Tre Cime di Lavaredo(伊語)またはドライ・チンネン/Drei Zinnen(独語)3つのピークの岩山が聳え立つ独特の場所で、3つのピークは、東側からチーマ・ピッコラ(2857m)/Cima Piccolaチーマ・グランデ(2999m)/Cima Grandeチーマ・オーヴェスト(2973m)/Cima Ovestとなっています。有名なよく見かける写真は東側が写真左側にあたります。
     ハイキングは、オウロンツォ小屋(2320m)/Rifugio Auronzoの下にある駐車場から始まります。ここはトレ・チーメの南側に位置しますので、南→東→北→西→南というようにぐるっと一周します。最初東側へ延びる林道は幅が広く40分ほどで二つ目の山小屋、ラヴァレード小屋(2344m)/Rifugio Lavaredoの前を通ります。ここから標高差100m、約2-30分ほどを登るのですが、左手が登山道右手が林道になっていて、左側の方が勾配がきつくなっています。登りきったところがフォルチェッラ・ラヴァレード(2454m)/Forcella Lavaredoと呼ばれ、ここからのトレ・チーメは最も近く迫力ある記念撮影が可能です。

     ここからは右手にパテルノ山(2744m)/Monte Paterno(伊語)パッタンコーフェル山/Patterkofel(独語)のふもとの登山道を北側のロカテッリ小屋(2450m)/Rifugio Locatelli(伊語)、ドライ・チンネン小屋/Dreizinnenhutte(独語)へ向け約40分ほど歩きます。  この小屋付近から見たトレ・チーメの写真が最も有名な写真です。小屋の裏側(北東側)にはピアニ湖という湖もあり、とても寛げる場所でもあります。タイミングが良ければ6月中下旬~9月上旬の間は、小屋内のレストラン営業もしているので、ランチも可能です。


     最後山小屋からは、もう少し登り、メッツォ峠(2315m)/Col de Mazzoを越えてオウロンツォ小屋(2320m)/Rifugio uronzoへと戻ります。
     ちなみに山小屋の表記でもイタリア語のみのところはヴェネト州に属する以前からイタリアの場所で、ドイツ語表記もあるところは第1次世界大戦前までオーストリア・チロル州だった場所です。こんな標高2000mを越える山岳地帯が戦争の最前線だったそうです。


     ▼こちらにハイキングコースの地図をあげておきます。
     トレ・チーメ一周ハイキング
     所要:約4時間、距離:9.7 km、標高差:登り/下り404 m
     TRE CIME HIKING MAP
     ※オウロンツォ小屋からロカテッリ小屋までの往復だと‐30分ほどで、
      フォルチェッラ・ラヴァレードまでの往復だと-1.5時間ほど短縮して歩けます。




     チロルのステューバイ谷の村フルプメスにあるスキー場シュリック2000/Schlik2000は、夏の間は、私のお気に入りのハイキング・スポットです。今回はそのハイキングコースをご紹介したいと思います。
     ゴンドラは標高1000mの山麓駅からクロイツヨッホ(2136m)/Kreuzjochへと一気に標高差1000m以上を稼いでくれます。まずこのクロイツヨッホ山頂駅でゴンドラを降りて目に飛び込んでくる景色が素晴らしいのです。

     正面に聳える石灰岩のゴツゴツした峰々が特徴的なカルクコーゲルは、古くから『北のドロミテ』とも呼ばれています。最高所はシュリッカー・ゼーシュピッツェ(2804m)/Schliker Seespitzeとそれほど高くはないのですが、十分に迫力はあります。

    ステューバイブリック展望台"

    ステューバイブリック展望台

     まずハイキングコースとは反対方向へ10分ほど登ったところにステューバイブリック展望台/Stubaiblickがあります。最初に一度ここまで登って絶景を楽しんでから歩き出すのをお勧めします。ここからはステューバイ谷の全貌や谷の奥にあるステューバイ氷河、反対側には、インスブルックの街とその背後に聳えるノルトケッテ連峰まで眺められる展望台なのです。
 
     ゴンドラ山上駅に戻りハイキングがはじまります。パノラマヴェーグ/Panoramawegという展望の良いルートをゼンヨッホ方面へ向かい、緩やかな登り道を約3-40分ほど歩きます。右手にはカルクコーゲルの迫力ある雄姿をご覧いただけます。ゼンヨッホの下にはゼンヨッホ小屋(2225m)/Sennjochhutteがありここで食事や小休止が可能です。そしてこの小屋周辺は高山植物が咲き乱れていてとてもきれいです。

     ここからチルマッハ小屋(1936m)/Zirmachalmまでは、さらに約3-40分ほどよく整備された道を下ってゆきます。さらにカルクコーゲルの山側迄行きそこから右に方向を変え、自然教育の道/Naturlehrwegと言われる道を45分~1時間ほど下りシュリッカー・アルム(1643m)/Schlikeralmに到着します。この道は家族連れなど子供たちが楽しめるよう、野生動物たちの写真や説明がある看板など、いろいろと自然を学べるように工夫されています。シュリッカー・アルムはこの辺りで最も大きなアルムで、家族連れなどでとても賑わっています。朝一番から歩いた場合、ここでランチをするのが最適です。

     ランチの後はさらにゴンドラ中間駅のブルッガー・アルム(中間駅)(1362m)/Brugger Almを目指します。まず20分ほど歩くとパノラマ湖に辿り着きます。とてもきれいな湖で、湖からはインスブルックの背後に聳えるノルトケッテ連峰やその反対側のパッチャーコーフェル山(2246m)をご覧いただけます。さらに3-40分ほど冬の間はスキー場のゲレンデの斜面になっているところを下っていくとゴールのブルッガー・アルム(中間駅)です。



     ▼こちらにハイキングコースの地図をあげておきます。
     ショートコース:所要:約2-3時間、距離:6.9 km、標高差:登り0 m/下り753 m
     SCHLIK2000 HIKING MAP SHORT
     ロングコース:所要:約3-4時間、距離:8.1 km、標高差:登り122 m/下り875 m
     SCHLIK2000 HIKING MAP LONG


 
 walkworldでは、新潟県、かつて金山で栄えた島、佐渡島を歩くプランをご紹介します。この島を歩く最適な時期は5月上旬から6月中旬。特に雪解け後の5月中旬はたくさんの花が咲き乱れ、まさに『花の島・佐渡』という言葉がよく似合います。この時期を逃しても4月下旬から11月中旬の雪のない時期がシーズンとなります。特に秋の紅葉シーズン(10月下旬~11月上旬)も春同様にお勧めです。

  • 大佐渡縦走と「花の島・佐渡」を満喫 3日間
  • テーマ:花の島を歩く
  • レベル:体力3、技術1
  • 旅行代金は、ご希望の時期や人数によって異なりますので、お問い合わせください!
  • 宿泊先のご案内
  • 【ドンデン山荘】
    絶景の佐渡に出会える天空の山荘
    【ホテルニュー桂】
    お部屋からは日本百景のひとつ『加茂湖』の眺望

       ツアーのご紹介!
     このツアーでは、日本海の大展望と周辺の花々が美しいドンデン山荘にご宿泊していただきます。そして翌日は、大佐渡縦走路をたっぷり歩いて白雲台まで縦走していただきます。最終日のフェリーは14:30の出発なのでそれまで回れなかった場所もご希望に応じて回っていただけます。
    ——————————————————————————————————–
    【1日目】 <食事:朝:× 昼:× 夕:〇>
    伊丹空港9:20→<ANA1657便>→新潟空港10:25
    新潟空港11:15→<ミニライナー>→11:40新潟港 
     700円(お客様払・予約要)
    新潟港12:55→<ジェットフォイル>→両津港14:02
     ※昼食は新潟港などで自由食
    専用車手配 両津港→<ドンデンリンクライン>→ドンデン山荘
     2500円(2名様以上の場合の1名様料金/お客様払・予約要)
    ご到着後、ドンデン高原自由散策、ドンデン高原は花が多く翌日の縦走に備え無理なく周辺を散策してみましょう!

    ドンデン山(高原)
     大佐渡山地中央に位置するタダラ峰(標高934m)の愛称。険しい山々が連なる大佐渡山系で、唯一の穏やかな山として親しまれるドンデン山。不思議な響きの名前は、頂上が丸い山という意味の「鈍嶺(どんでん)」からきています。山頂部はなだらかな高原になっていて、牛が放牧されています。山花の楽園としても知られ、カタクリやシャクナゲ、シラネアオイなど、高山植物や野草が多種自生しています。日本海に沈む美しい夕陽が一望できることでも有名です。
    ドンデン山荘泊
    ——————————————————————————————————–
    【2日目】  <食事:朝:〇 昼:〇/弁 夕:〇>
    大佐渡縦走 ハイキング所要時間:約6-7時間
    ドンデン山荘(934m)…マトネ(938m)…金北山(佐渡最高峰1172m)…白雲台(840m)
     ※昼食は山荘でお弁当をご用意します

    白雲台16:55→<金北山ライナー>→17:45椎崎温泉
     1200円(お客様払・予約要)
    徒歩でホテルへお進みください(約5分)
    ホテルニュー桂泊
    ——————————————————————————————————–
    【3日目】  <食事:朝:〇 昼:× 夕:×>
    専用車手配 両津9:00→10:00大佐渡石名天然杉 約1時間

    「大佐渡石名天然杉遊歩道」散策 所要:約1時間
     標高約900mの高地に「大佐渡石名天然杉遊歩道」があります。登山口から全長約1800mのコース。500mほど緩やかな登りの後、650mの天然杉巨木の遊歩道が周回で整備され、約90分で景色を堪能しながら歩くことができます。
     遊歩道内では、象牙杉、四天王杉、大黒杉、家族杉、羽衣杉などをはじめとし、無数の天然杉の巨木が散策者を出迎えます。自然が作り出した天然杉のオブジェをお楽しみください。


    大佐渡石名天然杉11:00→12:00両津
     ※昼食は両津で自由食
     小型タクシー貸切プラン3時間/1台:18000円
    両津港14:30→<ジェットフォイル>→新潟港15:37
    新潟港15:50→<ミニライナー>→16:15新潟空港
     700円(お客様払・予約要)
    新潟空港17:45→<ANA1662便>→伊丹空港18:55
    ——————————————————————————————————–
     そのほかのお勧めスポット

     大野亀トビシマカンゾウ(5月下旬から6月中旬が見頃)
     外海府の海岸を北上すると、その圧倒される姿が目に飛び込んできます。大野亀の「亀」は、神(アイヌ語でカムイ)の意味に通じるとされるように、まさに神々しい姿です。近づくとより一層、その大きさが分かります。何と1枚の巨大な岩でできているのです。標高は167mで、頂上まで登ることもできます。頂上には、善宝寺石塔があり、360度の眺望が楽しめます。



     宿根木(島南部/古い街並みが魅力)
     宿根木が最も繁栄したのは、西廻り航路の全盛期であった江戸時代後期から明治初期です。その頃の宿根木は船持ちと船乗り、そして船大工や鍛冶屋、桶屋等多くの人々が居住し「高密度な都市的集住空間」を整え全村が廻船(かいせん)業に携わった生活を営んでいました。 この時代に、現在の宿根木の町並みが形成されました。千石船によって、尾道(広島県)から運ばれた舟つなぎ石や石鳥居などの集落内の文化財をはじめ、公開民家「清九郎家」「金子家」、その他集落のすみずみに廻船業によって栄え、かたちづくられた歴史と文化が色濃く残されています。


    その他の観光スポット

    北沢浮遊選鉱場跡(きたざわふゆうせんこうばあと)
     相川の北沢地区には発電所やシックナーなど鉱山の近代化に貢献した施設群(国の史跡)が密集しています。もともとは銅の製造過程で行われていた技術であった浮遊選鉱法を金銀の採取に応用し、日本で初めて実用化に成功したものです。戦時下の大増産計画によって大規模な設備投資がされ、1ヶ月で5万トン以上の鉱石を処理できることから「東洋一」とうたわれました。


    トキの森公園
     トキに関する施設が点在します。「トキ資料展示館」には、保護増殖、野生復帰などの資料を多数展示。「トキふれあいプラザ」は、ケージ内で飼育されているトキを間近に観ることができる人気スポット。日本産最後のトキ「キン」の顕彰碑が立つ園内散策もおすすめ。佐渡産枝豆で作る売店の「枝豆ソフト」も人気です。



     walkworldでは、海外旅行企画手配だけでなく、国内企画手配旅行も受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください!
      TEL : 078 392 2008
      FAX : 078 391 0643
      walkworld@atabi.co.jp(担当:井上)



      藤田ガイド

      女子ハイク・登山ガイド紹介
      藤田真紀(ふじたまき/日本山岳ガイド協会認定ガイド)
      『自然を感じる、心広がる旅へとご案内』をテーマに国内のみならず、世界の山々をご案内しています!一般的な観光旅行では出会えないような自然や文化に触れていただけるよう心がけています。


    GWくじゅう連山と法華院温泉(大分県)
  • 日程:2021年5月1日(土)夜発/5日(水)朝着(船中2泊+現地2泊5日間)
  • 旅行代金:85,000円(5名様以上/お一人様料金)
  • 料金に含まれるもの: ガイド代 (企画手配含)・指定の食事・宿泊(法華院温泉山荘:相部屋/三船温泉城山)・さんふらわー往復(ツーリスト利用)・レンタカー代(ガソリン代も含まれます)
  • 料金に含まれないもの)傷害保険料金・表記にない食事など
  • 集合場所:神戸港(六甲) 17:30神戸港アクセスはこちらをクリック!
  • 持ち物リスト:末尾に表示しています
  • その他:お茶&バーナーはこちらで用意しています。ランチなど温かいものが欲しい方はバーナーを使ってお湯を沸かすことができます。お水や水筒はご用意ください。法華院温泉山荘では給湯はできるようです。
  • 宿泊先のご案内
      (1泊目)法華院温泉山荘
      正面に大船の山を望み、坊がつる讃歌やミヤマキリシマで古くから多くの登山者に親しまれ、またくじゅう連山登山の中心として四季を通じて人気のあるお宿です。九州で一番高い場所にある温泉(1303m)は、山歩きで疲れた体をほぐしてくれます。風呂からは正面に大船・平治・立中の三山が目に飛び込みます!雲のない夜には満点の星空が望むことがき、ゆっくりとした時間をお過ごし頂けます。夕ご飯の後、坊がつる讃歌を合唱しましょう!
      (2泊目)三船温泉・民宿城山
      アットホームな民宿で、九重山の眺めが良く、炭酸水素塩泉の温泉や自家栽培野菜を取り入れた田舎会席料理など総合的にもとても評判の良い民宿です。


  •  ツアーのご紹介!
     大分県にある九重山は、九重山群の総称、阿蘇国立公園にある日本百名山です。九州本島の最高峰の中岳(1791m)とその他三俣山(1744.7m)、久住山(1786.5m)の主峰を2日間(1日目:約4時間・2日目:約5時間)に分けて縦走し、人気の「法華院温泉山荘」に宿泊します。下山後は湯布院や別府の観光へ!

    ■スケジュール詳細
    —————————————————————————————————
    【1日目】5月1日(土) <食事:朝:× 昼:× 夕:×>
    神戸港集合17:30
    神戸港出発19:50発 ~~~<夜行フェリー>~~~
    —————————————————————————————————
    【2日目】5月2日(日) <食事:朝:× 昼:× 夕:〇>
    ●くじゅう連山登山1日目
    ~~~<夜行フェリー>~~~ 大分港7:20着
    大分港 → 牧ノ戸峠 (77㎞/約2時間
    ) 牧ノ戸峠(1330m)・・・沓掛山・・・扇ヶ鼻分岐・・・西千里ヶ浜・・・
    久住分れ・・・▲久住山(1786m、九重山主峰)・・・
    ▲中岳(1791m、九州本土最高峰)・・・久住分れ・・・北千里浜・・・
    法華院温泉 到着
    【歩行時間 約5.5時間、+548m/-600m、9.4㎞、】
    ※休憩時間は含まれません
    —————————————————————————————————
    【3日目】5月3日(月祝) <食事:朝:〇 昼:弁 夕:〇>
    ●くじゅう連山登山2日目
    法華院温泉・・・諏蛾守越(スガモリゴエ)・・・▲三俣山(1744.7m)・・・
    ・・・諏蛾守越・・・久住分れ・・・扇ヶ鼻分岐・・・沓掛山・・・牧ノ戸峠
    【歩行時間 約5時間、+662m/-607m、9.1㎞、】
    ※休憩時間は含まれません
    牧ノ戸峠 → 三船温泉・城山(28㎞/約40分)
    —————————————————————————————————
    【4日目】5月4日(火・祝) <食事:朝:〇 昼:× 夕:×>
    三船温泉 → 湯布院(47㎞/約1時間)
    ●湯布院・別府観光
    湯布院 → 別府(25㎞/約40分)
    別府 → 大分港発(12㎞/約20分)
    大分港19:15発~~~<夜行フェリー>)~~~
    —————————————————————————————————
    【5日目】5月5日(水・祝) <食事:朝:× 昼:× 夕:×>
    ~~~<夜行フェリー>~~~神戸港6:35着
    到着後自由解散
    —————————————————————————————————


     持物リスト・必ず必要な装備
    ザック  ーーーーー 35リットル以上
    ザックカバー
    登山靴  ーーーーー 防水のハイカットシューズ
    レインウェア(セパレート)ーーーーー 雨の日だけでなく防寒着としても使えます
    ストック ーーーーー 使えるようになると疲労が軽減されます
    スパッツ ーーーーー 雨の日の泥除けの他、寒い時には足首を保温してくれます
    サングラス ーーーーー 強い紫外線から目を保護
    携帯電話 ーーーーー 充電用のケーブルやバッテリーも必要
    防寒着  ーーーーー フリースやダウン、ソフトシェル、その上にレインウェアで対応
    防寒具  ーーーーー 手袋やニット帽、ネックウォーマー(手首足首を保温するもの)
    下着   ーーーーー 枚数はお任せ
    タオル  ーーーーー 手拭いの方が乾きやすく軽い
    地図とコンパス ーーーーー 事前に予習をしましょう
    折り畳み傘 ーーーーー 山以外で利用
    健康保険(コピー)
    ペーパー(適量)ーーーーー トイレットペーパーでOK(芯を取り必要な分だけ??)
    ヘッドライト  ーーーーー 小屋の夜は早いのです(かえのバッテリーも用意)
    ゴミ袋  ーーーーー ナイロン袋、ジップロックが便利(雨の日に備え防水用としても)
    水筒(水)ーーーーー 小屋に頼めば水やお湯がらえます(有料の場合もあり)
    コッヘル
    洗面具   ーーーーー 石鹸、シャンプー、歯磨き粉などが使えない山小屋は多い
    化粧品   ーーーーー最低限にカスタマイズして
    日焼け止め   ーーーーー高い山の上は紫外線が強いので必ず用意
    行動食(嗜好品)ーーーーー 自分のテンションを上げる意味でも
    常備薬   ーーーーー 目薬や内服薬(ガイドから薬は提供できません)
    眼鏡、コンタクトレンズなど ーーーーー コンタクトは使い捨てが便利
    山小屋宿泊は、インナーシーツーーーーー 就寝時布団の間に使います
    お金    ーーーーー財布は小さく必要なものだけ(濡れない工夫も)
     山小屋の中での過ごし方(withコロナ)
    ・発熱、咳、風邪などの症状がある場合は、宿泊できません
    ・山小屋内では、必ずマスクを着用
    ・消毒アルコールやシートを用意
    ・各自インナーシーツ(寝具)を持参
    ・ゴミは持ち帰りましょう!
    ・大きな声をださないようにしましょう
    ・消灯時間前には次の日の用意をしておきましょう
    ・石鹸、歯磨き粉は使えないところもあります
    ・山の上の水は貴重です。無駄遣いはやめましょう!
     あったらいいもの
    ・汗を拭くボディシート(最近は大判もあります)
    ・クレンジングシート(顔拭き用)
    ・小銭(100円玉/有料のチップ制のトイレがある場合用に)
    ・ウェットティッシュ(石鹸が使えないときに)
    ・ジップロック(大きなものや小さいもの、雨の時やゴミ袋としても)
    ・スタッフバック(荷物の小分け用、山小屋の早朝や夜静かに荷造り)
    ・スポーツタイツ(乳酸の蓄積を防ぎ疲労の軽減)
    ・高度計が見れる時計
    ・地図アプリ
    ・ナイフ
     ※山小屋泊の装備になっていますが、法華院温泉山荘では特にインナーシーツの用意は必ず必要ではないようです。もしお布団の使用が気になる方はインナーシーツをご用意ください。

    旅行条件詳細はこちらをクリック!

    旅行企画・実施・お申込・お問い合わせは
    株式会社セントラルツアーズ、walkworld事業部
    兵庫県知事登録第2-230号
    ご連絡先詳細はこちらをクリック!

    Portfolio Items