ルクセンブルク

     こんにちは、2021年になって既に1か月が過ぎようとしています。皆さんいかがお過ごしでしょうか?まだまだ海外旅行に関して明るい兆しが見えず、滅入ってきますね。
     そんな中、昨日入ったニュースによると、  日本国内の感染拡大を受けて、欧州連合(EU)が1月28日付でEU域外からの渡航を受け入れるリストから日本を除外したということです。EU非加盟のノルウェー、スイス、アイスランドなども渡航禁止の対象に含まれているようです。ただし医療関係者や長期滞在者の移動は認められるということです。
     この条件は2週間ごとに見直し検討されるようですので、日本国内の感染が落ち着けばまた解除されることでしょう。
    ということです。
     現状、皆さま色々なご意見があるかと思いますが、そんなご意見を取り上げてみたり、自分の思いを書いてみたりしても現状が一気に変わることはありません。それならアフターコロナのヨーロッパ旅行を模索している方がよっぽど精神的にもいいのかなと勝手に思っています。
     先週のブログでも書きましたが、当分以前の様に活発に格安団体ツアーが動くとは思えません。
    先週のブログ【これからのヨーロッパ旅行】それでも少なからず渡欧される方、しなければいけない方は存在すると思います。
    そんな方々のお役に立てれば光栄です。
     walkworldでは、これまでに築いてきたヨーロッパ各地とのネットワークを駆使して、最新情報をお伝えできるようにしてゆきたいと思っております。 引き続きよろしくお願いします。
     2020年末くらいからイギリスなどでもワクチン接種が始まりましたが、その影響かこの夏のヨーロッパ内での旅行予約が増えてきているようです。ヨーロッパの人々は日本人以上に行動派が多いので、この傾向には頷けます。ただそれもこれもコロナの状況次第でまだまだどうなってゆくか楽観視できませんね。

       ここで、walkworldが感じる日本発欧州旅行の今後の傾向を考えてみたいと思います。下記はあくまでも推測ですので、皆さま色々な見解があるかと思いますが、


    • 環境問題の配慮から欧州内は列車を利用した旅行が増えるのではないか
    • 輸送燃料の高騰から、日本からの旅行代金は高騰してゆくのではないか
    • 日本からの団体旅行が減少して個人旅行が増えてゆくのではないか
    • などと考えられるのではないでしょうか?
     
      ※ヨーロッパにはたくさん魅力的な列車が走っています。生活路線の鉄道、市内を走るトラム、地下鉄、山岳鉄道などなど
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       今ならまだまだ格安の航空券が予約可能です。この夏以降欧州旅行検討されていらっしゃる方は、キャンセルリスクがない期日まで、予約だけでもしておいて損はないかと思います。


       walk-worldなら、航空券と現地の手配を組み合わせて、ご出発40日前まで取消料不要な手配も承っています。


     みなさんこんにちは、年明け早々緊急事態宣言で、今年こそヨーロッパ旅行!というムードが薄くなってきていますが、今後に向けての情報を発信してまいります。
     ETIAS(エティアス)EUビザの導入が当初の2021年1月、つまり今月からの予定が、2022年末まで延長されました。
     ETIASとは、”European Travel Information and Authorisation System”(欧州渡航情報認証制度)のことで、アメリカなどで既に導入されている電子渡航認証システムと同様の電子渡航者認証制度なのです。
     これまで日本国籍の方人は、EU諸国への渡航にはパスポートのみで渡航が可能でしたが、2022年末のETIAS導入後は、シェンゲン圏の国々へ渡航する場合、事前にETIASの認証を受ける必要があります。
     ETIAS申請はオンラインで行います。料金(7ユーロの予定)の支払いはクレジットカードのみとなります。
     なお、ETIAS入力内容は、アメリカなどの電子渡航認証システムへの入力内容と基本的な入力内容は同じで、まず、名前や生年月日、国籍や出生地、住所、メールアドレス、電話番号などの申請者の基本情報のほか、パスポート情報、渡航予定国などの情報のほか、入国適格性についての質問として、過去10年以内の重大な犯罪歴や感染症に罹患していないか、紛争地域への入国歴の有無などを問う質問が含まれると予定されています。入力は当然ですが正直に事実に基づき申告することが求められます。
     また、ETIAS申請後、認証を受けるまでの期間は最大4週間とアメリカなどと異なりとても長くなっているので、渡航予定がある方は十分に余裕をもって申請する必要がありそうです。ETIAS認証の有効期限は3年間有効となり、その後一度の渡航につき90日間の滞在が許可されます。しかし、ETIASが認証されたからといって入国が保証されるものではないという点はアメリカのESTAなどと同様です。さらに、年間に合計滞在日数が180日以上となる滞在を伴う渡航を繰り返していると、入国拒否を受ける可能性もあるので注意してください。
     まだまだ導入までは十分時間がありますが、今後導入に向けてwalkworldでも最新情報を更新していく予定ですのでよろしくお願いします。
     正直その頃になってヨーロッパへ渡航できるようになっているかどうかは、全く定かではありませんが、行けるのなら絶対に行きたい人のために効率よく回れる方法をご提案させていただきます。  
     まず日程ですが、今お調べしたターキッシュ航空の場合、下記のふたつの期間がまだお安く出ています。 ※航空運賃は、今後変動してゆきます。
      4/29(木)夜発~5/6(木)夜帰国の現地5泊8日間プラン
    または
      4/29(木)夜発~5/8(土)夜帰国の現地7泊10日間プラン
     
     航空券は今から手配しても早すぎません。個人webご予約ですと、ほとんどの場合、ご予約と同時に取消料がかかってきますが、弊社で宿泊先や他のサービスと共に手配旅行としてご予約いただきますと、すぐに取消料金は発生せず、状況見ながらご判断いただける時迄(約30~45日前まで)、取消料金なしで、航空券を押さえておくことが可能です。その為にも先に航空券を押さえて、その後宿泊先やアクティビティの確保をされることをお勧めします。  
     例えばターキッシュ航空は、中央~北イタリアですと、ローマ、ボローニャ、ヴェネチア、ミラノなどに就航していますので、うまく列車ををご利用になれば、途中人気のフィレンツェにも立ち寄れスムーズな個人旅行が可能になります。
     各所には日本人ガイドやアシスタントとのネットワークもございますので、お客様のご要望に応じて手配させていただくことも可能です。  
     お勧めプランは、ローマからフィレンツェ経由でヴェネチアへ移動するプラン(または逆)です。無理なく列車をご利用になり快適にご移動していただけます。 もちろんヴェネチアの前後にミラノにお立ち寄りいただくことも可能です。
     ご予算に余裕のあるかたには、優雅に専用車とガイド/アシスタントと一緒に周遊していただくことも可能です。
     一例としてイタリアを取り上げていますが、ドイツ、オーストリア、スイス、ベネルクス3国、フランス、スペイン、ポルトガルなどいずれも手配させていただけます。
     イタリアのギャラリーを上げておきます。

2015年5月にルクセンブルクに行ってきました。
ドイツ語とフランス語とルクセンブルク語が話されるこの小国は、ベルギーとオランダと一緒にベネルクス3国といわれていますが、日本人旅行者の場合、ベルギーとオランダを訪れても、なかなかルクセンブルクには行かないようです。

このルクセンブルクは2019年の夏から公共交通機関を全て無料にするとか…これによって渋滞緩和を図るようです。

凄いですね~。

観光のお勧めは、まずルクセンブルク市。

世界遺産のこの街は自然に囲まれたとても魅力的な街でした。街は上部と下部に分かれていて上部は美しい町並みで、下部は川と自然と街並みが融合した美しいところでした。どこをとってもフォトジェニックで映える、美しい国という印象でした。

 

ルクセンブルク市

次にシェンゲン
シェンゲン協定が調印されたのもこのルクセンブルグのシェンゲン北はドイツ、南はフランスに挟まれたこの3国国境のに位置して、モゼール側沿いは白ワインで有名なルクセンブルグのワイン畑が広がります。とても長閑な雰囲気の場所でした。

シェンゲン

3国国境の町、シェンゲン

ルクセンブルクから北へ約50km、ドイツ国境付近にあるのはヴィアンデンの街、そこにある中世の古城がヴィアンデン城です。森の中にある、まるで御伽噺にでてくるようなかわいいお城は、風情のあるたたずまいが魅力です。
キラキラと新緑が光輝く中に建つヴィアンデン城も素敵ですが、どの方向から見ても美しいヴィアンデン城は必見です!

ヴィアンデン城

ヴィアンデン城

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MEMO

■ルクセンブルク大公国
首都:ルクセンブルク
人口:約59万人(2018年)
世界遺産:その古い街並みと要塞群(1994年登録)
面積:2,586 km²(神奈川県くらい)

★白ワインとチョコレートの国
白ワイン:モーゼルワイン
・リースリング
・ゲヴュルツトラミネール
・ピノ・グリ
チョコレート「オーバーワイス」
https://www.oberweis.lu/en

★「美食の国」:ミシュランガイドにおいて

国民一人あたりの星の数が世界一という実績
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