スキー

     ただ2021年の冬に関していえばドロミテのスキーエリアは、感染拡大の影響でオープンできていません。現状オープン予定は3月5日に設定しているようですが、現地関係者情報ではそれも難しそうとのことです。
     今シーズンに向けていくつかのリフトは架け替えられたり、新コースができたり、スノーマシンを増設したりしてシーズンインを控えていたにも拘らず、こんな状況になってしまったのはとても悲しい現実ですね。
     walkworldでは既にプランをこちらでご紹介しています。
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     イタリア・ドロミテ・スーパー・スキーのプランはこちら!
     こちらのプランがまさにここアルタ・バディアに宿泊できるプランです。
     以前にも触れていますが、人気のドロミテ・エリアの中でも、この地域は、各ホテル施設、レストランや山小屋での食事、スキー場のレイアウトや設備、それぞれのおもてなしなどのクオリティは、どれをとっても胸を張ってお勧めできる最高レベルなのです。
アルタ・バディアからアクセスできるエリアはこちら!

     そんなアルタ・バディアからのスキーですが、主に日本ではセッラ・ロンダが有名で、イタリア・ドロミテ・スーパー・スキーのページでも紹介させていただきましたが、ページでご紹介した以外にも楽しめる日帰りスキーコースがありますので、今日はそんな中のいくつかをご紹介します!


     ①ラガツォイ/チンクエトッリ・エリア
     コース名はスーパー8と言います。ラ・ヴィッラから460線の路線バスでファルツァレーゴ峠へ向かいます。(有料/1.50euro)ロープウェーで一度ラガツォイまで上がり、朝の展望をお楽しみください。ペルモ、チヴェッタ、マルモラーダなど名峰の数々が望めます。まず始めはファルツァレーゴ峠側に滑ってみましょう!
     道路を越えてチンクエ・トッリ側へ滑り込めます。リフトでアヴェラウ小屋まで上がり再度、奇岩チンクエ・トッリを正面にスコイアットリ小屋まで滑りこちらで小休止はいかがでしょうか?
     そのあとチンクエ・トッリ・エリアをお楽しみいただいた後、アヴェラウ小屋でのランチをお勧めします。コルチナ郷土料理のビーツのラヴィオリ・カスンツェイがお勧めです。
     食後は再度ファルツァレーゴ峠まで下りて、再度ロープウェーでラガツォイへ上がり、今度は裏側のカパナ・アルピナ方面へ滑り降りてください!途中右側にあるグリル料理で有名なスコットニー小屋からは、BBQのいいにおいが漂ってきます。
     カパナ・アルピナからは日本にはないホース・リフト(2euro/1人)を利用してみましょう!2頭の馬の後ろ側に長いロープが2本繋がっていて、スキーヤーはスキーを履いたまま引っ張られてゆきます。アルメンタローラまで移動してゆけます。こちらからは平たんな川沿いのコースをスケーティングで移動してTバーリフトに辿り着けます。これを上がるとサン・カッシアーノまで下れるので、リフトを乗り継いでラ・ヴィッラまで戻れます。


     ②プラン・ド・コロネス/クロンプラッツ
     プラン・ド・コロネス/クロンプラッツは総滑走距離119kmのエリアです。
     アルタ・バディアのラ・ヴィッラ・エリアのスポナータ/ソンプントを下りたところからプラン・ド・コロネス/クロンプラッツ・エリアの西端のピッコリーノ/ピクリン迄、連絡バスが運行されていて約20分でアクセスできます。(ドロミテ・スーパー・スキー・リフト料金に含まれます)
     ピッコリーノ/ピクリンからまずゴンドラで上がって(帰りは黒コースなので、自信のない方はゴンドラで下ってください。)、反対側のサン・ヴィジリオ/ザンクト・ヴィジルまで滑り降ります。ここから再度ゴンドラを乗り継いでゆきプラン・ド・コロネス/クロンプラッツ山頂(2275m)までたどり着けます。
     この山はお椀型のような形をしていて頂上からほぼ3/4のエリアへ滑り込めます。頂上にはレストランや世界的登山家ラインホルト・メスナー博物館などもあり楽しませてくれます。最長コースは、5番・17番・16番とコースを下ってゆくと約7㎞/標高差1355mの距離を一気に滑ることができます。
     終点はゴンドラ駅で、ここから一旦下りのゴンドラに乗って目の前の谷を越えてPERCA/PERCHA鉄道駅でUターンして頂上へ上がります。
     このPERCA/PERCHA鉄道駅では鉄道とゴンドラの改札が繋がっていてドロミテ・スーパー・スキーのリフト券でトレチーメ/ドライチンネン・エリア(総滑走距離:200㎞)と繋がっています。
    トレチーメ/ドライチンネン・エリアのマップはこちら!
     アルタ・バディアからの日帰りスキーの場合は少し時間が足りませんが、このエリアを拠点にする場合は、リフトと列車を繋いだスキーをお楽しみいただけます。
     世界で唯一の家名が国名になっているリヒテンシュタイン侯国。ヨーロッパ・アルプスのオーストリアとスイスの間に挟まれた非常に小さな国は、ちょうど日本の小豆島くらいの面積で、世界で6番目の小さな国なのです。人口は約38500人、公用語はドイツ語で、通貨はスイスフランです。スイスとの国境はライン川でオーストリアとは下記でご紹介するマルブンスキー場の東側の山脈に国境があります。
    リヒテンシュタイン観光局サイト(英語)はこちら!

     この小さな国に2014年に行ってきました。その時の写真をご紹介します。首都のファドゥーツはとても小さな町で、市役所、裁判所、博物館や観光案内所などが徒歩圏内に集約されています。とてもお金持ちのこの国。アルプスの山間部の小さな町にしてはとても洗練されていて驚かされます。
     町の中心から坂道を上がっていくとファドゥーツ城があります。現在の君主ハンス・アダム2世の家族が今も暮らしているお城です。そのため内部は見学できませんが、お城周辺の少し高いところから望むアルプスを背後に佇むファドゥーツ城は観光客にも人気の写真スポットです。
     またお城周辺にはぶどう畑もあり希少なリヒテンシュタイン・ワイン(ほぼ国内消費)の産地になっています。ワインのラベルには侯爵家の紋章が入っていて、ここでしか手に入らないワインはお土産にも人気です。そのほかプラリネのチョコレートやかわいいデザインの切手もお土産に人気だそうです。
     その首都ファドゥーツから路線バスで3、40分の所にあるスキー場をご紹介します。
     国の南東に位置するマルブン・スキー場(Malbun)は、総滑走距離23㎞の小さなスキー場です。ただこちらのスキー場にはヨーロッパの王室などのロイヤルファミリーがお忍びでスキーに来る場所ともいわれています。
     基点の村はマルブン村(1602m)で最高地点は2000mです。日本からスキーだけを目的で訪れることはないと思いますが、小さくても十分ゆったりとしたスキーをお楽しみいただけ、優雅なアフタースキーも満喫していただけます。
     夏は避暑地として夏山リフトも1本営業していますので、標高2000mまで一気に上がり長閑なハイキングをお楽しみいただけます。
     スキー場マップはこちら!

     イタリア、南チロル、サルン谷/サレンティーノ谷、ラインスヴァルトスキー場をご紹介します。
 
     こちらのスキー場は、ゴンドラ1本、クワッドリフト1本、シュレップリフト2本だけなのに、ゲレンデ・レイアウトが抜群で、スロープ的には中級者向けが多くロングランもたっぷり楽しめ、十分1日満喫できました。

    ラインズヴァルトスキー場、南チロル-ファミリー向けに最適でした!

    2015年2月にスキー場のご招待で、まずゴンドラとリフトで一気に頂上へ上がり、軽いウォーミングアップスキーの後、PFNASCH小屋でアペリティーボをいただきました。

    クワッドリフト乗場付近のPFNATSCH小屋、ラインズヴァルトスキー場、南チロル

    ラインズヴァルトスキー場、南チロル-プロセッコで乾杯!

    PFNATSCH小屋、ラインズヴァルトスキー場、南チロル-シュペック、サラミなどをおつまみに

    再度スキーで一度麓まで滑って再度ゴンドラに乗車、今度はSUNNOLM小屋で絶品マグロのステーキランチ!をいただきました。南チロル料理は、チロル文化の影響も強い中、イタリアっぽさもあって、さらにこの地はワインやビールも美味しくて休憩までたっぷりお楽しみいただけます。

    ランチをいただいたSUNNOLM小屋、ラインズヴァルトスキー場、南チロル

    SUNNOLM小屋、ラインズヴァルトスキー場、南チロル-マグロのステーキ、絶品でした!

    ランチの後は、再度下山して今度は特別に雪上車に乗せてもらい標高2100m地点のGETRUMALM小屋まで上がり、そこからソリを楽しみました!そりコースも4-5㎞ありますのでお尻が痛くなるくらいまでたっぷりお楽しみいただけます。

    雪上車でそりと一緒に運んでくれます、ラインズヴァルトスキー場、南チロル

    GETRUMALM小屋、ラインズヴァルトスキー場、南チロル-そりのスタート地点、眺めも抜群です!

     いつもご紹介するような広大はエリアとは異なり、ローカルな小さなエリアですが、アルペンスキー、歩くスキー、そり、ウィンターハイキングとなんでも楽しめるファミリースキー場ですが、FISワールドカップで活躍した選手も、これまで何人か輩出しています。なかなか侮れませんね。
     南チロルの中心地ボルツァノに滞在してワインやグルメを楽しむのと並行して、ローカルスキー場もという方にはお勧めです。なかなかこの規模だと日本からスキーメインでの旅行はできないですからね。
     メリークリスマス
     早いもので2020年最後のブログになります。

     最初にヨーロッパのスキー場の状況をお知らせしておきます。
     今週ヨーロッパはクリスマス・ウィークです。例年ならばヨーロッパ各地のスキー場はとても賑わっていますが、今年はコロナの感染拡大で、様子が全く異なっています。フランス、イタリア、ドイツなどの主要な国のスキー場は、年末年始の営業を止め、年明けの1月2週目くらいからの営業を目指しているようですが、いつからオープンという確定はしていないようです。スキー場関連の損失はすごいでしょうね。そんな中、オーストリアのスキー場は運航リフトを限定して、ホテルやレストランは閉めたまま12月24日から営業再開するそうです。ただ12月26日から1月18日まで3回目のロックダウンを行うようなので、街のレストランや店舗などは営業されません。スキー場には人が来るのでしょうか。よくわからない状況ですね。
     また、スイスだけはスキー場を全面営業していて、日本を含む一部の国からの入国者に対しての隔離要請もありません。ということは日本に帰国してからの隔離を覚悟すれば、スイスでスキーを楽しむことは可能ということになります。
     ちなみにスイス航空は、週1便ですが、2021年3月から関空→チューリッヒ線の運航を再開します。
      日曜日のみ LX159 関空09:30→チューリッヒ14:10
      金曜日のみ LX158 チューリッヒ21:45→関空17:00+1日
     行けるとか行けないとか、旅行の話をするのが良いとか悪いとか、色々と私も皆さんもご意見はあると思いますが、今回は情報だけをお知らせしておくことにします。  
     そしてスキーシーズンの次は夏のハイキングシーズンですね。ヨーロッパ・アルプスでは6月くらいからお勧めのシーズンが始まります。次の夏は皆さんそんなに積極的に渡航しそうにありませんんが、それでも行かれたい方は、少なからずいらっしゃると思います。そんな方のお役に立てるよう情報収集に努めてゆきたいと思っています。何より安心安全に旅行していただきご満足いただければといつも思っております。  
 
     2020年は3月以降、旅行業界、特にヨーロッパを専門にしている私にとっては、何もかもが止まった状態でした。これまでの人生、調子が悪くても、今年のように止まるということはなかっただけに、この初めての経験と、どうつきあうべきか悩まされ続けています。
     しかしなんとかこの難関を乗り越えて、来年は『止まる→動く』という感じで、大好きなこの仕事がまた出来るようになって、旅行に行っていただける方々に、本当に楽しんでいただけるように、引き続き努めてゆきたいと思っています。

     いつもご贔屓いただいている皆様、

     コロナ禍でお気遣いいただいた皆様、

     ほんとうに感謝しております!

     来年はそんな皆様のお役に立てるよう、状況も変わってゆくことを願っております。

     2021年は、1月8日(金)からまたブログを発信してゆこうと思っています。

     それでは皆様、良いお年をお迎えください!

2021年は丑年でしたね!よろしくお願いします。

     今週は、ピレネーの観光局勤務の友人と山岳ガイドに仕事の質問もあってメールしたところ、すぐに返信がありました。
     まずは、
     『こんな状況の中元気ですか?』
     と…。
     嬉しい気遣い。
     彼らとは毎年ピレネーか日本で会って楽しい時間を共有していましたが、今年はリモートで会えただけの本当に残念な1年でした。
     
     もうすぐクリスマスなので、家族とゆっくり楽しむためにしっかり準備をしているようです。そんな忙しい中私の質問に『すぐに答えられないよ』と、すぐに返信してくれてるところが面白い。『ゆっくり年明けに返信して』と返しておきました。
     こんな状況下でも家族や仲間を大事にしっかり前向きに人生を歩いているのが、ピレネーに住む人たちのいいところです。たった1度の人生を無駄なく楽しむために、地に足をつけて生きている感じが伝わりとても頼もしく、自分もこうあるべきだと再認識させられました。
     今回は観光局からフレンチピレネー3大圏谷(氷河の浸食でできたカール)の写真を送ってもらいましたのでご紹介します。上から順に、ガヴァルニー圏谷、エストーブ圏谷、トゥルムース圏谷(東から西)
ガヴァルニー圏谷@HPTE_PIERRE MEYER

ガヴァルニー圏谷@HPTE_PIERRE MEYER

エストーブ圏谷

エストーブ圏谷@HPTE_OT GAVARNIE-PIERRE MEYER

トゥルムース圏谷

トゥルムース圏谷@HPTE_OT GAVARNIE-PIERRE MEYER

     私はここ10年ほどの間チロルに住むハイキングガイドの友人の勧めで、Österreichischer Alpenverein/エストライヒシャー・アルペンフェラインいわゆるオーストリア・アルパイン・クラブのメンバーになっています。年会費は62euro(日本円で約7800円)なのですが、下記のような嬉しい特典があります。
     特典は、
    ①緊急時、ヘリコプター救援費用
    ②山小屋宿泊費用が10euro以上のディスカウント
    ③山岳学校の講習が格安で受講できる
    ④子供用のプログラムの開催
    ⑤自然保護活動
    山岳部の天気予報
    ⑦”ベルグアウフ”(ドイツ語)という機関紙が日本へも送られてきます。
     アルペンフェライン監修の1:25,000の山岳地形図が40%OFFでご購入可能
    ⑧オーストリア国内にある200を超えるクライミングウォールで開催される競技大会にアルパイン・クラブ・メンバーとして参加可能

    上記で日本人の私たちにとって嬉しい内容は①、②、⑦でしょう!
     実は私は、2015年にカルヴェンデルで倒れヘリで運ばれました。その時のヘリの救助費用は全てこの保険でカバーできました。さらに年に5回は機関紙が日本の住所に送られてきます。ドイツ語が分からなくても写真や地図でわかる内容も多いので、楽しめています。さらにアルペンフェライン監修の地形図が、40%OFFでご購入可能です。山小屋も割引があり、隣国などの山岳会と共有している山小屋の場合、オーストリア外でも割引を受けられることもあります。
    という感じでお得感は満載です。
     今回はオーストリアの西側にある州、チロルの州都インスブルックを拠点に色々なスキー場を巡る【チロル・スキー・サファリ】について書いてみます。  
     ■スキー・プラス・シティ・パス/Ski Plus City Passというインスブルック周辺とステューバイ谷の13のスキー場(総滑走距離:308㎞m、リフト総数:111㎞)とインスブルック周辺にある博物館などへの入場料無料特典が付いたパスが発行されています。  このパスをうまく利用して【チロル・スキー・サファリ】にチャレンジしてみませんか?インスブルックからはもちろん各スキー場への無料シャトルバスが運行されています。  
■13のスキー場 ※スキー場名をクリックすると各スキー場サイトにリンクしています。
①ステューバイ氷河/Stubaier Gletscher
 総滑走距離:63km、標高:820m-2000m

②キュータイ/Kühtai
 総滑走距離:44km、標高:1938m-2520m

③アクサマー・リツム/Axamer Lizum
 総滑走距離:41km、標高:1583m-2340m

④ホッホエッツ/Hochötz
 総滑走距離:39km、標高:820m-2272m

⑤ベルガーアルム/Bergeralm – Steinach am Brenner
 総滑走距離:29.5km、標高:1048m-2231m

⑥グルンゲゼール/Glungezer
 総滑走距離:23km、標高:950m-2304m

⑦シュリック2000/Skizentrum Schlick 2000
 総滑走距離:22km、標高:1014m-2240m

⑧パッチャーコーフェル/Patscherkofel
 総滑走距離:18km、標高:900m-1960m

⑨オーバペルフス – ランガー・コプフル/Oberperfuss – Rangger Köpfl
 総滑走距離:17km、標高:820m-2000m

⑩ノルトケッテ/Nordkette
 総滑走距離:13km、標高:860m-2260m

⑪ムッタラーアルム/Muttereralm
 総滑走距離:13km、標高:960m-1800m

⑫エルファー/Elferbahnen
 総滑走距離:7km、標高:1000m-2100m

⑬セルレス/Serlesbahnen
 総滑走距離:5.7km、標高:982m-1750m

     各スキー場の規模はそんなに大きくはありませんが、日本のスキー場の規模と比較すると十分な大きさです。上から規模の順番に記載しています!中でも一番上に記載のステューバイ氷河エリアは、2020年10月23日の積雪70㎝でコンディションも上々です。すでにリフトも16基営業されていて、この時期に初滑りをされたい方には最適のスキーエリアです。トップシーズンでもカービングに最適な中斜面は快適なクルージングをお約束します。
     インスブルックの町は、動きやすい大きさの小さな町ですが、歴史は古く、天気の悪い日は博物館めぐりなど見どころはたくさんあります。また長期滞在される方は、列車で東へ行くとザルツブルグ、ウィーン方面へ、南へ行くとイタリア方面へ、北へ行くとドイツ方面へ、西へ行くとスイス方面へと日帰りや2-3日の小旅行も可能です。お客様のご趣向によって色々なアレンジが可能です。スキー以外の可能性もたっぷりあるのがインスブルックの魅力です。  
     この冬のシーズンはヨーロッパでスキーができるのか未だに展望はない状況ですが、ヨーロッパスキーが大好きなWalk-Worldでは、厳選したヨーロッパ10カ所のスキーエリアをご紹介しています。
     とりわけオーストリアのチロル州にあるスキー場が多いのは、最近ヨーロッパで一番施設などを新設、改設していて、充実をどんどん増しているからです。例えばリフトやゴンドラのシート・ヒーティング、ベース山麓施設でのエスカレーター設置、レストハウスのトイレが全て階段を使わずにアクセスできるなど、とにかく利用者目線の優しさで、日本では想像できないような充実さなのです。
     さらに氷河やヨーロッパアルプス独特の絶景がいつでも見られるとなると、行ってみるだけの価値が益々増してきます。
     それでは各エリアの名称、滞在地、一言コメントをしています。スキー場名や写真をクリックすると各詳細ページにリンクしています!

オーストリア






スイス



    ツェルマットスキー

    滞在地:ツェルマット、ヴァリス

    マッターホルンを望める絶景スキーを楽しめます!


フランス






    イタリア


    ドロミテ・スーパー・スキー

    滞在地:ラ・ヴィッラ、アルタバディア

    1枚のスキーリフトパスで1000㎞滑れるヨーロッパ最大級のエリア

 こんにちは、ホームページを来年2021年用に更新しています。
新コースを追加したり、各コースのギャラリーの写真をさらに追加したりと、この時期だからできることをコツコツ始めました。こんな感じなので、もし将来のヨーロッパ旅行の相談がありましたらいつでもどうぞ!

写真はインスブルックの街中を走るトラムです。昔と全く変わってしまってカラフルです!

     ネットの普及でどんどん世界が小さくなってきています。私がこの仕事を始めたころはチロルの情報などほとんどなく、山小屋の情報となるとさらに少なかったのですが、今ではトリップ・アドバイザーなどを翻訳してみると、結構情報を集められるようになりました。
     それでも人気のスイスと違ってチロルやドロミテの日本人からの情報は少ないので、頑張ってあげていこうと思っています。
     今日はチロルの州都インスブルックから列車で40分ほどで到着するゼーフェルトという村をご案内します。
     標高1200mにあるチロルの高原の小さな村なのですが、ヨーロッパでは、冬季ノルディックスキーのメッカとしてとても有名な村です。アルペンスキーもできますが、冬に街を歩くと細くて長くて軽いノルディックスキーの板をもって歩いているスキーヤーを多く目にします。日本のスキーリゾートではあまり見ない光景ですね。

    長閑な冬の午後、ゼーフェルト街中

    ゼーキルヒル(冬)

    ゼーキルヒル(チャペル)の前はノルディックスキーのスタート&ゴールです。

    ゼーフェルト(スキー場)

    ゼーフェルトはノルディックだけじゃなくて、アルペンスキーもできます。

     そして夏はハイキングやウォーキングを楽しむ人で賑わいます。ヨーロッパでは日本と異なりゴルフ場はそれほど多くありませんが、ゼーフェルトでは高原ゴルフをお楽しみいただけるのも、人気の理由なのです。この高原リゾートは明るくとても落ち着いた雰囲気の村で、何度行っても楽しめるリゾートです。そして、最も有名なハイキングコースはケーブルカーとロープウェーでゼーフェルダーヨッホまで上がりここからゼーフェルダーシュピッツェを往復するコースで、初心者からお楽しみいただけるとても展望の良いコースです。
SEEFELD 3MOUNTAINS

ゼーフェルト3山 左からゼーフェルダーシュピッツェ、ヘルメラーコプフ、ライターシュピッツェ

     2018年こちらのケーブルカーから乗り継がれるロープウェーがリニューアル工事をして、運送量が大幅にアップして、これまでよりも待ち時間が少なくゼーフェルダーヨッホへとアクセスかのうになりました。ここからはドイツ最高峰ツークシュピッツェ(2962m)も望めます。また正面にどっしりとしていて存在感のある石灰岩の山、ホーエムンデ(2662m)もとても印象的な山です。また山を歩くのが苦手な方は勾配の少ないヴィルト湖周辺の散策がお勧めです。途中、木に登るリスに出会えるかもしれません。
    ヴィルト湖、ゼーフェルト

    ヴィルト湖から、後ろに見えるヴェッターシュタイン山群、その裏側はドイツ

    ヴィルト湖、ゼーフェルト

    ヴィルト湖周辺は快適な遊歩道になっています

     そして、私たちの一番の友人・マーティンが、村外れの農家で料理教室やBBQなども体験させてくれます。充実したチロルライフを自信をもってご提案させていただきます。下記、リンクもお楽しみください!

ゼーフェルトに滞在するツアーはこちら!

お客様の声~ゼーフェルトのアパートでホームステイのように過ごすはこちら!