スキー

     メリークリスマス
     早いもので2020年最後のブログになります。

     最初にヨーロッパのスキー場の状況をお知らせしておきます。
     今週ヨーロッパはクリスマス・ウィークです。例年ならばヨーロッパ各地のスキー場はとても賑わっていますが、今年はコロナの感染拡大で、様子が全く異なっています。フランス、イタリア、ドイツなどの主要な国のスキー場は、年末年始の営業を止め、年明けの1月2週目くらいからの営業を目指しているようですが、いつからオープンという確定はしていないようです。スキー場関連の損失はすごいでしょうね。そんな中、オーストリアのスキー場は運航リフトを限定して、ホテルやレストランは閉めたまま12月24日から営業再開するそうです。ただ12月26日から1月18日まで3回目のロックダウンを行うようなので、街のレストランや店舗などは営業されません。スキー場には人が来るのでしょうか。よくわからない状況ですね。
     また、スイスだけはスキー場を全面営業していて、日本を含む一部の国からの入国者に対しての隔離要請もありません。ということは日本に帰国してからの隔離を覚悟すれば、スイスでスキーを楽しむことは可能ということになります。
     ちなみにスイス航空は、週1便ですが、2021年3月から関空→チューリッヒ線の運航を再開します。
      日曜日のみ LX159 関空09:30→チューリッヒ14:10
      金曜日のみ LX158 チューリッヒ21:45→関空17:00+1日
     行けるとか行けないとか、旅行の話をするのが良いとか悪いとか、色々と私も皆さんもご意見はあると思いますが、今回は情報だけをお知らせしておくことにします。  
     そしてスキーシーズンの次は夏のハイキングシーズンですね。ヨーロッパ・アルプスでは6月くらいからお勧めのシーズンが始まります。次の夏は皆さんそんなに積極的に渡航しそうにありませんんが、それでも行かれたい方は、少なからずいらっしゃると思います。そんな方のお役に立てるよう情報収集に努めてゆきたいと思っています。何より安心安全に旅行していただきご満足いただければといつも思っております。  
 
     2020年は3月以降、旅行業界、特にヨーロッパを専門にしている私にとっては、何もかもが止まった状態でした。これまでの人生、調子が悪くても、今年のように止まるということはなかっただけに、この初めての経験と、どうつきあうべきか悩まされ続けています。
     しかしなんとかこの難関を乗り越えて、来年は『止まる→動く』という感じで、大好きなこの仕事がまた出来るようになって、旅行に行っていただける方々に、本当に楽しんでいただけるように、引き続き努めてゆきたいと思っています。

     いつもご贔屓いただいている皆様、

     コロナ禍でお気遣いいただいた皆様、

     ほんとうに感謝しております!

     来年はそんな皆様のお役に立てるよう、状況も変わってゆくことを願っております。

     2021年は、1月8日(金)からまたブログを発信してゆこうと思っています。

     それでは皆様、良いお年をお迎えください!

2021年は丑年でしたね!よろしくお願いします。

     今週は、ピレネーの観光局勤務の友人と山岳ガイドに仕事の質問もあってメールしたところ、すぐに返信がありました。
     まずは、
     『こんな状況の中元気ですか?』
     と…。
     嬉しい気遣い。
     彼らとは毎年ピレネーか日本で会って楽しい時間を共有していましたが、今年はリモートで会えただけの本当に残念な1年でした。
     
     もうすぐクリスマスなので、家族とゆっくり楽しむためにしっかり準備をしているようです。そんな忙しい中私の質問に『すぐに答えられないよ』と、すぐに返信してくれてるところが面白い。『ゆっくり年明けに返信して』と返しておきました。
     こんな状況下でも家族や仲間を大事にしっかり前向きに人生を歩いているのが、ピレネーに住む人たちのいいところです。たった1度の人生を無駄なく楽しむために、地に足をつけて生きている感じが伝わりとても頼もしく、自分もこうあるべきだと再認識させられました。
     今回は観光局からフレンチピレネー3大圏谷(氷河の浸食でできたカール)の写真を送ってもらいましたのでご紹介します。上から順に、ガヴァルニー圏谷、エストーブ圏谷、トゥルムース圏谷(東から西)
ガヴァルニー圏谷@HPTE_PIERRE MEYER

ガヴァルニー圏谷@HPTE_PIERRE MEYER

エストーブ圏谷

エストーブ圏谷@HPTE_OT GAVARNIE-PIERRE MEYER

トゥルムース圏谷

トゥルムース圏谷@HPTE_OT GAVARNIE-PIERRE MEYER

     私はここ10年ほどの間チロルに住むハイキングガイドの友人の勧めで、Österreichischer Alpenverein/エストライヒシャー・アルペンフェラインいわゆるオーストリア・アルパイン・クラブのメンバーになっています。年会費は62euro(日本円で約7800円)なのですが、下記のような嬉しい特典があります。
     特典は、
    ①緊急時、ヘリコプター救援費用
    ②山小屋宿泊費用が10euro以上のディスカウント
    ③山岳学校の講習が格安で受講できる
    ④子供用のプログラムの開催
    ⑤自然保護活動
    山岳部の天気予報
    ⑦”ベルグアウフ”(ドイツ語)という機関紙が日本へも送られてきます。
     アルペンフェライン監修の1:25,000の山岳地形図が40%OFFでご購入可能
    ⑧オーストリア国内にある200を超えるクライミングウォールで開催される競技大会にアルパイン・クラブ・メンバーとして参加可能

    上記で日本人の私たちにとって嬉しい内容は①、②、⑦でしょう!
     実は私は、2015年にカルヴェンデルで倒れヘリで運ばれました。その時のヘリの救助費用は全てこの保険でカバーできました。さらに年に5回は機関紙が日本の住所に送られてきます。ドイツ語が分からなくても写真や地図でわかる内容も多いので、楽しめています。さらにアルペンフェライン監修の地形図が、40%OFFでご購入可能です。山小屋も割引があり、隣国などの山岳会と共有している山小屋の場合、オーストリア外でも割引を受けられることもあります。
    という感じでお得感は満載です。
     今回はオーストリアの西側にある州、チロルの州都インスブルックを拠点に色々なスキー場を巡る【チロル・スキー・サファリ】について書いてみます。  
     ■スキー・プラス・シティ・パス/Ski Plus City Passというインスブルック周辺とステューバイ谷の13のスキー場(総滑走距離:308㎞m、リフト総数:111㎞)とインスブルック周辺にある博物館などへの入場料無料特典が付いたパスが発行されています。  このパスをうまく利用して【チロル・スキー・サファリ】にチャレンジしてみませんか?インスブルックからはもちろん各スキー場への無料シャトルバスが運行されています。  
     各スキー場の規模はそんなに大きくはありませんが、日本のスキー場の規模と比較すると十分な大きさです。上から規模の順番に記載しています!中でも一番上に記載のステューバイ氷河エリアは、10/23の積雪70㎝でコンディションも上々です。すでにリフトも16基営業されていて、この時期に初滑りをされたい方には最適のスキーエリアです。トップシーズンでもカービングに最適な中斜面は快適なクルージングをお約束します。
     インスブルックの町は、動きやすい大きさの小さな町ですが、歴史は古く、天気の悪い日は博物館めぐりなど見どころはたくさんあります。また長期滞在される方は、列車で東へ行くとザルツブルグ、ウィーン方面へ、南へ行くとイタリア方面へ、北へ行くとドイツ方面へ、西へ行くとスイス方面へと日帰りや2-3日の小旅行も可能です。お客様のご趣向によって色々なアレンジが可能です。スキー以外の可能性もたっぷりあるのがインスブルックの魅力です。  
    〇WALKWORLDでご紹介しているチロルの他のスキー場のサイトはこちら!

     ※クリックすると各サイトにリンクしています。

 
  • サンクト・アントン/アールベルグ・スーパー・スキー
  • ゼルデン/エッツタール・スキー
  • マイヤーホーフェン/ツィラータール・スーパー・スキー
  • セルファウス-フィス-ラディス/世界一のファミリースキー場
  • ステューバイ氷河/初滑りに最適
    •  この冬のシーズンはヨーロッパでスキーができるのか未だに展望はない状況ですが、ヨーロッパスキーが大好きなWalk-Worldでは、厳選したヨーロッパ10カ所のスキーエリアをご紹介しています。
       とりわけオーストリアのチロル州にあるスキー場が多いのは、最近ヨーロッパで一番施設などを新設、改設していて、充実をどんどん増しているからです。例えばリフトやゴンドラのシート・ヒーティング、ベース山麓施設でのエスカレーター設置、レストハウスのトイレが全て階段を使わずにアクセスできるなど、とにかく利用者目線の優しさで、日本では想像できないような充実さなのです。
       さらに氷河やヨーロッパアルプス独特の絶景がいつでも見られるとなると、行ってみるだけの価値が益々増してきます。
       それでは各エリアの名称、滞在地、一言コメントをしています。スキー場名や写真をクリックすると各詳細ページにリンクしています!

    オーストリア






    スイス



      ツェルマットスキー

      滞在地:ツェルマット、ヴァリス

      マッターホルンを望める絶景スキーを楽しめます!


    フランス






      イタリア


      ドロミテ・スーパー・スキー

      滞在地:ラ・ヴィッラ、アルタバディア

      1枚のスキーリフトパスで1000㎞滑れるヨーロッパ最大級のエリア

     こんにちは、ホームページを来年2021年用に更新しています。
    新コースを追加したり、各コースのギャラリーの写真をさらに追加したりと、この時期だからできることをコツコツ始めました。こんな感じなので、もし将来のヨーロッパ旅行の相談がありましたらいつでもどうぞ!

    写真はインスブルックの街中を走るトラムです。昔と全く変わってしまってカラフルです!

       ネットの普及でどんどん世界が小さくなってきています。私がこの仕事を始めたころはチロルの情報などほとんどなく、山小屋の情報となるとさらに少なかったのですが、今ではトリップ・アドバイザーなどを翻訳してみると、結構情報を集められるようになりました。
       それでも人気のスイスと違ってチロルやドロミテの日本人からの情報は少ないので、頑張ってあげていこうと思っています。
       今日はチロルの州都インスブルックから列車で40分ほどで到着するゼーフェルトという村をご案内します。
       標高1200mにあるチロルの高原の小さな村なのですが、ヨーロッパでは、冬季ノルディックスキーのメッカとしてとても有名な村です。アルペンスキーもできますが、冬に街を歩くと細くて長くて軽いノルディックスキーの板をもって歩いているスキーヤーを多く目にします。日本のスキーリゾートではあまり見ない光景ですね。

      長閑な冬の午後、ゼーフェルト街中

      ゼーキルヒル(冬)

      ゼーキルヒル(チャペル)の前はノルディックスキーのスタート&ゴールです。

      ゼーフェルト(スキー場)

      ゼーフェルトはノルディックだけじゃなくて、アルペンスキーもできます。

       そして夏はハイキングやウォーキングを楽しむ人で賑わいます。ヨーロッパでは日本と異なりゴルフ場はそれほど多くありませんが、ゼーフェルトでは高原ゴルフをお楽しみいただけるのも、人気の理由なのです。この高原リゾートは明るくとても落ち着いた雰囲気の村で、何度行っても楽しめるリゾートです。そして、最も有名なハイキングコースはケーブルカーとロープウェーでゼーフェルダーヨッホまで上がりここからゼーフェルダーシュピッツェを往復するコースで、初心者からお楽しみいただけるとても展望の良いコースです。
    SEEFELD 3MOUNTAINS

    ゼーフェルト3山 左からゼーフェルダーシュピッツェ、ヘルメラーコプフ、ライターシュピッツェ

       2018年こちらのケーブルカーから乗り継がれるロープウェーがリニューアル工事をして、運送量が大幅にアップして、これまでよりも待ち時間が少なくゼーフェルダーヨッホへとアクセスかのうになりました。ここからはドイツ最高峰ツークシュピッツェ(2962m)も望めます。また正面にどっしりとしていて存在感のある石灰岩の山、ホーエムンデ(2662m)もとても印象的な山です。また山を歩くのが苦手な方は勾配の少ないヴィルト湖周辺の散策がお勧めです。途中、木に登るリスに出会えるかもしれません。
      ヴィルト湖、ゼーフェルト

      ヴィルト湖から、後ろに見えるヴェッターシュタイン山群、その裏側はドイツ

      ヴィルト湖、ゼーフェルト

      ヴィルト湖周辺は快適な遊歩道になっています

       そして、私たちの一番の友人・マーティンが、村外れの農家で料理教室やBBQなども体験させてくれます。充実したチロルライフを自信をもってご提案させていただきます。下記、リンクもお楽しみください!

    ゼーフェルトに滞在するツアーはこちら!

    お客様の声~ゼーフェルトのアパートでホームステイのように過ごすはこちら!