美食

     イタリア・トスカーナにあるオーガニック農家のサント・ステファノでは、とても良質のオリーヴ・オイルを生産しています。毎年10月中・下旬になると早摘みの収穫が行われて、11月中旬には出荷でき、味わえるようになります。オリーヴの品種はモライオロ、フラントイロ、レッキーノがブレンドされているのですが、このブレンドはトスカーナでは王道のブレンド3種なのです。特徴は辛味があって、色は青々としていて、力強いオリーヴ・オイルになります。また、他のイタリアの地域のオイルよりもポリフェノール含有量がとても多く健康に良いというのも特徴です。
     トスカーナの古い諺で「ティースプーン1日3杯で医者要らず」というのがあります。これは、トスカーナ産エキストラ・バージン・オリーブオイルのことを言います。その理由は通常のオリーヴ・オイルと比べポリフェノールの含有率が倍以上あり、毎日このオイルを口にしているトスカーナの人々は、とても健康的で、トスカーナの人々の長寿の秘訣でもあるということなのです。
     またトスカーナには、大農園はなく、機械を使用しての大量収穫ができないため、この時期になると家族、親戚総出で収穫作業を行います。ほぼ手作業での収穫となり、とても愛情のこもった、高品質なエキストラ・ヴァージン・オリーヴ・オイルが生産できるのです。

※オリーヴ品種の特徴について

  • モライオーロ:トスカーナ原産。ポリフェノールの含有量が多いことが特徴で、非常に辛く、緑が濃いオイルが産まれる。
  • フラントイオ:実は小粒だがオイル分をよく含む。スパイシーかつ繊細で、モライオーロのバランスをとるためにブレンドすることが多い。フラントイオは圧搾所を指す言葉。
  • レッチーノ:トスカーナ原産だが、病害虫に強く気候変化にもよく順応するため世界中に普及。スイートでフルーティ、モライオーロやフラントイオとブレンドすることが多い。
    •  サント・ステファノ滞在プランはこちらをクリック!
      ここサント・ステファノのベルナルディご夫妻は、ホスピタリティは素晴らしくまるで我が家に帰ってきたようにお迎えしてくれます。もちろん奥様のマリネッラの作る料理はどれも美味しく、ソムリエの旦那様、アントニオが選んでくれるワインと一緒にいただける至極の時間をお過ごしいただけます。
       こんにちは、最近おすすめの手配旅行を新規で4本アップしました。 と言っても 現状感染拡大しているヨーロッパ、なかでも特にイタリアやスペイン、なんとか2021年にはまた旅行できる環境に戻っていることを願って、下記のようなラインナップにしています。
       ※コースタイトルの太文字をクリックするとツアーページにリンクしています!
    プロセッコ、ヴァルドッビアーデネ
       イタリア北部・ヴェネト・グルメ旅行  ヴェネチア周辺のヴェネト地方は、山の幸も海の幸も楽しめ、食材が豊富な上、ヴェネチア本島では、バル巡りの文化もあり、とにかく色々な角度から食をお楽しみいただけます。
    夜のサン・セバスチャン
       フランス&スペイン、バスク・グルメ・旅行  今バル巡りというと、スペインバスク地方のサン・セバスチャンが日本でも最も有名ですね。そのサン・セバスチャンを含む、フランスとスペインのバスク地方をたっぷり満喫していただける内容にしています。
    セチューダ
       グランド・ドロミテ・ハイキング こちらはドロミテのハイライト的な場所を日本人ガイドのご案内で、回っていただける内容にしています。ご予算の問題もありますので、個人旅行よりも小グループ旅行向けです。
    ホーエムートアルム・ハイキング(2670m、オーバーグルグル)
       オーストリア・チロル・ゼルデン・ホテル滞在 こちらは個人旅行でお得に1か所滞在でチロルのハイキングをたっぷりお楽しみ頂こうという内容にしています。ホテルのハイキングプログラムは、英語かドイツ語になりますが、話せなくてもハイキングは十分にお楽しみいただけます!
       というような感じで、新たなラインナップを加えてさらに見ごたえあるサイトになったと感じていただければとても嬉しく思います。
       何より早くヨーロッパでハイキングしたり、飲んだり食べたりできる日が来ることが第1ですね。
       ヨーロッパでは、1軒のレストランにゆっくり落ち着いて食事をしに行くこともあれば、仕事帰りなどに軽くバーでフィンガーフードをおつまみに、バーカウンターで立ち飲みしながら仲間たちと会話を弾ませ、話が盛り上がってくると次の店へと梯子するバー巡り文化もあります。

     ということで、今回は飲み歩き文化(バー/バル巡り)が古くから根付いている場所をご紹介します。

      ■サン・セバスチャン(スペイン、バスク州)

       バスクでバル巡りと言えば、代表的なサン・セバスチャン。ここには100軒以上のバルがあるようです。

      ここでのキーワードは、 
    • 微発砲白ワイン「チャコリ」(Txacolí)
    • 串刺しのおつまみ「ピンチョス」
    • 小皿料理「タパス」
    • 少しずつ多くの種類をいただけるバル巡りは、和食居酒屋に慣れた日本人には、とても嬉しいないようです。また店ごとに味も違うので1日だけだともったいない気もします。

    ▼こちらはバルの雰囲気 ※写真をクリックすると大きくなります!

    ▼こちらは美味しいタパスたち ※写真をクリックすると大きくなります!

    バスク・グルメツアーはこちら!
        ■ヴェネチア(イタリア、ヴェネト州)

         ヴェネチアでは、バー巡りのことを「バーカロ巡り」と言い、おつまみのことを「チケッティ(Cicheti)」と言い、グラスワインのことを「オンブラ(Ombra)」と言います。

        お勧めのワインは、
      • 白ワイン「ソアーヴェ(Soave)」
      • 発泡性白ワイン「プロセッコ(Prosecco)」
      • 魚介類のフリットなどを片手に、プロセッコをお試しください!
        おすすめツアーはこちら!

        以前に書いたブログはこちら!

        もうひとつブログを書いています!
          ■ログローニョ(スペイン、ラ・リオハ州)

            同じ北スペインのバル巡りで言うと、サンセバスチャン(以下サンセバ)のバル巡りは、あまりにも有名ですが、サンセバに比べるともっと大人の雰囲気漂うのが、ここログローニョのローレル通りです。中でもお勧めの2店をご紹介します。

        • バル・ソリアーノ(Bar Soriano)
        • マッシュルームのピンチョス、 食べ物はマッシュルームのピンチョスだけ!これがまた美味!

        • ラ・タベルナ・デル・ローレル(La Taberna del Laurel)
        • 揚げジャガイモのソースがけ「パタタス・ブラヴァス(Patatas Bravas)」が有名。濃厚なパプリカ+アリオリソースのかかったジャガイモをお楽しみください。

            スペインバルのワインメニュー用語

          • 「クリアンサス(Crianzas)」: 赤ワイン、6か月以上オーク樽で熟成、出荷前に2年寝かせたもの
          • 「ホベネス(Jovenes)」:熟成させない若いワイン
          • 「ブランコス(Blancos)」:白ワイン

          以前に書いたブログはこちら!

           特にこの3か所が印象的でした。もちろん、まだまだ知らない場所もたくさんあるでしょう。またパリやバルセロナなどの大きな都市にも多くのバーはありますが、今回ご紹介の3カ所は、私がこれまでに訪れた場所の中でもバーが密集していて、次の店に簡単に移動できるのが特徴なのです。こんな感じで適当に賑わってる店に入って、軽く飲んで次の店にまた行くのも嬉しい旅の楽しみですよ!
           正直その頃になってヨーロッパへ渡航できるようになっているかどうかは、全く定かではありませんが、行けるのなら絶対に行きたい人のために効率よく回れる方法をご提案させていただきます。  
           まず日程ですが、今お調べしたターキッシュ航空の場合、下記のふたつの期間がまだお安く出ています。 ※航空運賃は、今後変動してゆきます。
            4/29(木)夜発~5/6(木)夜帰国の現地5泊8日間プラン
          または
            4/29(木)夜発~5/8(土)夜帰国の現地7泊10日間プラン
           
           航空券は今から手配しても早すぎません。個人webご予約ですと、ほとんどの場合、ご予約と同時に取消料がかかってきますが、弊社で宿泊先や他のサービスと共に手配旅行としてご予約いただきますと、すぐに取消料金は発生せず、状況見ながらご判断いただける時迄(約30~45日前まで)、取消料金なしで、航空券を押さえておくことが可能です。その為にも先に航空券を押さえて、その後宿泊先やアクティビティの確保をされることをお勧めします。  
           例えばターキッシュ航空は、中央~北イタリアですと、ローマ、ボローニャ、ヴェネチア、ミラノなどに就航していますので、うまく列車ををご利用になれば、途中人気のフィレンツェにも立ち寄れスムーズな個人旅行が可能になります。
           各所には日本人ガイドやアシスタントとのネットワークもございますので、お客様のご要望に応じて手配させていただくことも可能です。  
           お勧めプランは、ローマからフィレンツェ経由でヴェネチアへ移動するプラン(または逆)です。無理なく列車をご利用になり快適にご移動していただけます。 もちろんヴェネチアの前後にミラノにお立ち寄りいただくことも可能です。
           ご予算に余裕のあるかたには、優雅に専用車とガイド/アシスタントと一緒に周遊していただくことも可能です。
           一例としてイタリアを取り上げていますが、ドイツ、オーストリア、スイス、ベネルクス3国、フランス、スペイン、ポルトガルなどいずれも手配させていただけます。
           イタリアのギャラリーを上げておきます。
           イタリア、トスカーナの農家サントステファノは、ちょうど今ワイン造りの真っ盛りなのです。8月下旬に白ワイン用のシャルドネ、9月上旬は赤ワイン用のメルローなど、9月中旬はロゼ・赤ワイン用のサンジョベーゼなど、という感じでほかの種類もそれぞれ分けて収穫され、ぶどうの特徴に応じて熟成期間も異なり、その後ステンレスタンクに入れ自然発酵させ、最終的にブレンドされます。
           そしてこちらの農家のワインは全て有機農法で栽培されたブドウを使ったビオワインです。自然発酵され、どのワインも3-4品種の葡萄をうまくブレンドする手法を基本にしたワイン造りをしています。
           特にここトスカーナでは、サンジョベーゼという品種が代表的な葡萄です。ワイン種類は、白ワイン、ロゼワイン、赤ワイン、ドルチェワインとありますが、中でもこちらのロゼワインは、そのサンジョベーゼ種を100%使用したロゼワインで、口当たりはとてもやわらかですが、後口はしっかりしていて、とてもバランスの取れた新鮮なロゼワインなのです。Bocca di Rosa/ボッカ・ディ・ロザ(ギャラリー内の一番最後の写真のワインです)
           ここで3品種ブレンドでサンジョヴェーゼ100%と記載すると間違えているように思えるのですが、サンジョヴェーゼ・グロッソ(40%)、プルニョーロ・ジェンティーレ(40%)、サンジョヴェーゼBRN(20%/サントステファノ・オリジナル)と、どれもサンジョヴェーゼ種で、それら種類の異なるサンジョヴェーゼ3種がとてもうまくブレンドされているのです。そしてロゼ色の付け方は、赤ワインを作る工程でアルコール発酵が始まる段階に行う醸し(マセラシオン)(黒ぶどうの果皮と一緒に漬けこむ)を16時間だけ行い、その後も発酵させステンレスタンクに移し熟成させるという作り方です。
           このきれいなロゼ色のワインをサントステファノのヴィッラの軒先に座り、トスカーナの風を感じながら飲むのは至福のひと時です!
           クロアチアで5番目の大きさを誇る、細長い石灰岩質で白く荒野のような島、パグ島。この島生まれの羊乳100%のチーズ、グリゴ-ラチーズ“パシュキ・スィル(Paški Sir)”はクセも少なくとても食べやすいクリーミーな口当たりのハードチーズです。このチーズは2016年にはワールド・チーズ・アワードも受賞している凄いチーズです。下のギャラリーの写真の感じで、ワインと一緒にテイスティングをさせてもらえます。
           同じ羊乳100%から作るイタリアのペコリーノ・ロマーノ・チーズよりも、私には食べやすく、とても美味しいチーズでした。
           パグ島だけでなく、ザグレブなど主要な都市には店を構えて販売されていますので、クロアチアへ行かれた際には是非こちらのチーズをお試しください!日本で手に入らないのが本当に残念です。
        パグ島チーズのショーケース

        パグ島チーズのショーケース

           オーヴェルニュ地方はフランスのへそとも言われ、まさにフランスのど真ん中に位置します。このオーヴェルニュ地方の山は他のフランスの山々より若い火山群で、日本でも有名なヴォルビック・ウォーターなど、他の硬水のフランスの水とは異なり、日本人にも飲みやすい軟水なのです。そしてこの軟水で調理するため日本人好みに仕上がってくれます。

           土地柄、周囲に海はありませんので食事は内陸や山の食事です。肉類やポテトとチーズなどの乳製品とたまに川魚といったところです。※特にチーズはフランスでも有名なので、触れておきます。半硬質タイプでは「カンタル」「サレール」「ライオール」「サンネクテール」、青かびタイプでは「ブルー・ドーヴェルニュ」「フルム・ダンベール」などがあります。他の美食で名だたるフランスの地方に比べ、料理はとてもシンプルですが、古くから伝わる伝統ある温かいイメージの家庭料理をベースとしたものが主流で、オーガニック素材を使った料理が多くあります。そういえば、自然と食べることの話になってしまいましたね。

        それでは村のご紹介をします。

           Montpeyroux/モンペイルーは人口約350人の村で、クレルモン・フェランの南南東約25㎞に位置し村の東側にはアリエ川が流れる小さな村です。モンペイルーとはフランスで「石の山」を意味します。古くはサンドストーン(花崗砂岩)を発掘し、アリエ川の流れを利用してパリまで輸送していたようです。

           またこの周辺の土地はぶどうの生産にも適した土地でもあったため、古くからのワイン生産者のあります。この地のワインは赤ワインはガメイ種がメインのさっぱりとした少し酸味を感じるタイプ、白はシャルドネ種をメインに、アリゴテ種などをブレンドしたさっぱり辛口などが特徴です。なかでもオーガニックワインの生産者、Domaine Yvan Bernard/ドメーヌ・イヴァン・ベルナルド は有名です。

          ※クリックすると大きくなります!ご覧ください。

           続いてUsson/ユッソンは人口約260人の村で、モンペイルーからさらに南東へ22㎞のところに位置する、かつての火山(丘)にできた村です。14~16世紀に建てられたロマネスク建築のサン・モーリス教会が印象的で、村の一番高いところには聖母マリアの像が建てられています。

           また玄武岩の地層「ユッソンのオルガン」と言われる縦縞の特徴的な地層も見学できます。

           とても小さな村なので1時間もあれば回れますが、少し余裕をもって村の中心にあるAuberge de Margrot/オーベルジュ・ド・マルゴのレストランでオーヴェルニュの風景を眺めながらいただける郷土料理のランチがお勧めです。

          ※クリックすると大きくなります!ご覧ください。
           イタリア北部、南チロルの中心地、ボルツァーノ(伊)/ボーゼン(独)の周辺には色々とニッチな観光スポットがあります。この地域は、かつては現在オーストリアにある州のチロルの一部であったため、今でもドイツ語を話す人が多く住んでいます。このボルツァーノ周辺は隠れたお勧めのスポットでもあります。

        レノン・ゴンドラ ボルツァーノ⇔ソプラ・ボルツァーノ

        レノン高原鉄道

        コンパクトなコッラルボの村

        長い年月をかけて浸食されて作られた自然の造形、土の柱

        長い年月をかけて浸食されて作られた自然の造形、土の柱(大)

         まず一つ目は、ボルツァーノの町はずれから30人乗のゴンドラで北側へ上がったソプラ・ボルツァノから伸びるレノン高原鉄道です。このかわいい列車に乗ってコッラルボ村へ。列車は30分に1本走っていて、所要時間は約18分で終点のコッラルボ村へ。コッラルボは小さなかわいい高原の村で展望も良く、そこからさらに30分ほど歩けば、【レノンの土柱】の展望スポットへも行けます。

        コルノ・デル・レノンからの展望、ドロミテの山塊を望みます!

         次にコッラルボ村から路線バス(ライン166線)に乗れば、コルノ・デル・レノンのゴンドラ駅のトレ・ヴィエ(1538m)までは約10分です。トレ・ヴィエからはゴンドラに乗ってチーマ・ラーゴ・ネロ(2070m)へ上がり、ここからハイキングなどをお楽しみいただけます。体力のあるかたは、2260mのコルノ・デル・レノン山頂へ、体力がない方は山頂に向かって右側[B]のルートがドロミテを見渡せるルートです。シウジ高原、サッソルンゴ&ピアット、セッラ山塊、マルモラーダなど主要なドロミテ山塊をご覧いただけます。※これらのゴンドラ、路線バスなどにはご宿泊のホテルでリッテン・カードを配布している場合、全ての公共交通機関でチェックインからチェックアウトまでご利用いただけます。

        アッピアーノ・エッパン 教会

        アッピアーノ・エッパン 街中

        アッピアーノ・エッパン 葡萄畑

         さらにボルツァーノの南西側には、ワイン街道と言われるこの地域最大のワイン生産地があります。この地域を貫く街道を【ワイン街道】と呼んでいます。そしてこの街道の中心の町アッピアーノ=エッパンヘも、ボルツァーノから路線バスで約20分で行くことができます。このかわいい街にもいくつかのワイナリーやホテル、ミシュラン星付きレストランまであり、話題を欠かせません。

         この周辺はあまり旅行書などで取り上げられていませんが、ゆっくり滞在していただいても十分にお楽しみいただけるスポットがあります。手配旅行として個人旅行のお客様から団体の方までアレンジ可能ですので、お気軽にお問い合わせください!

           オーストリアの最も西にあるフォア・アールベルグ州の北側に広がるブレゲンツの森には、23の村があり、約30,000人の人が生活しています。農業、木工業、観光などが主となる産業です。センスの良い建物や家具、グルメな食事などこの地域だからこそ培われた文化があります。

        ショッペルンナウから望む特徴的な山容のカーニスフルー(2044m)

           この地域の酪農は特徴的で季節によって放牧を谷、山の中腹、山の高所というように場所を変えて3段階にして放牧します。そのため山の上から谷間で牧草地をとても有効に大切に使用しています。またその酪農から生産されるチーズはとても品質が良く、ブレゲンツの森にある街道沿いには、チーズ農家やチーズショップ、レストランが多く、『チーズ街道』としてもとても有名です。
           チーズはを試食してご購入していただけます!
           ショッペルナウの道沿いの農家にふらっと立ち寄るとそこはシュペックを生産している農家で、気軽に販売してくれました。このハム、燻製の香りも素晴らしく、味も美味しすぎました。
           また古くからの伝統的な建物は、外壁が鱗状のデザインだったりととても印象的で洗練されています。木製の優れたデザインの家具や木靴などでも有名です。

        山のホテル・コルベルゼー

        山のホテル・コルベルゼーの遠景

        ショッペルンナウの道路沿いのホテル、ツム・ゲムスル

           ブレゲンツの森のホテルをいくつか利用して驚いたのはどのホテルもセンスも良く素晴らしかったことです。

        山のホテル・コルベルゼー

        シュロッケンからリフトで荷物をホテルへ上げてもらい、人はホッホタンベルグ峠からハイキングで向かうことができます。

        ツム・ゲムスル

        10部屋だけしかない木造りの温かい雰囲気の3星ホテルです。美味しい郷土料理が評判です。

           オーストリア、チロル州の高原リゾートゼーフェルトからローカル線で2駅インスブルック側へ進むとライテン/Leithenという無人駅があります。駅は森の中にありライテンの集落を見下ろす位置にあります。駅からのんびりと15分ほど坂道を下っていくと今回ご紹介するアパートのヴィーゼンホフがあります。
           家主はマーティン・クルックナーさん、私は彼ら家族と2003年からお付き合いさせていただいています。長らく夏の間滞在していたこともあり、夏の家族とお互いに呼び合っています。
           そんなヴィーゼンホフですが、マーティンさんのお母さんの時代はB&Bの形式で、お部屋を提供していたのですが、ご両親も亡くなり、マーティンさんは自ら建物を改築して、2階部分(日本の3階)のお部屋を自分達の住居として、1階部分(日本の2階)を子供部屋と今回ご紹介するアパートに改装しました。
           この春~夏はコロナウィルスの影響もあり、マーティンさんの本来の夏の仕事、ハイキングガイド業もなく、思いの外作業が捗ったようです。

        アパートメント ”ノックシュピッツ・ブリック” リビングルーム 2

        アパートメント ”ノックシュピッツ・ブリック” リビングルーム 3

           まずはリビングルームのご紹介!階段を上がった右側の部分で、かつてこの部屋も客室のひとつで、私はこの部屋に長年お世話になっていました。アパート名の”ノックシュピッツ・ブリック”というのは『ノックシュピッツ(2404m)の展望』という感じの意味でベランダからは、谷を挟んだ向かい側にノックシュピッツ山の展望を楽しめます!

        寝室(小)

           こちらは子供部屋に使えそうな、小さな寝室です。

        リビングとメイン寝室の間にあるトイレとシャワースペース

        リビングとメイン寝室の間にあるトイレとシャワースペース

           こちらはリビングとメインの寝室の間にあるトイレ兼シャワールームです。

        寝室(メイン)

        寝室(メイン)

           いかがでしょうか?イメージは伝わりましたか?基本的にキッチンがありますので、自炊が可能です。ただマーティンさんはオーストリア・トップクラスのシェフでもありますので、チロル郷土料理の教室の後、一緒に食事をしたりできます。特にマーティンさんの自家製のシュペック(燻製ハム)は特別に美味しいですよ!  また外食されたい場合は、徒歩5分圏内にゼーフェルトでもトップクラスのレストランがあります。
           長年日本人のお客様を山へご案内していた経験から、マーティンさんや奥さんのアストリッドさん、子供たちもみんな片言の日本語を話してくれて私たちを楽しませてくれます。このアパートに暮らすように滞在して、ゆっくりチロルを感じていただける手配も、もちろん可能です。