9月にフレンチバスクからスペインバスクを訪問しました。

その中から、

スペインワインの有名どころと言えばリヨハ。
そのリヨハの中心都市がログローニョです。
ログローニョもバル巡りの盛んな地域で、最も有名なサンセバスチャンよりも大人びた雰囲気でした。

バルの密集した『ローレル通り』でひときわ目立って人だかりなバルが『バル・ソリアーノ』です。マッシュルームのピンチョスは美味でした。日本でもはやりそうやけど無理なのかな?

日本でドロミテといえばコルチナ・ダンペッツォ、トレチーメ、ミズリーナ湖などの地名が有名です。
それではドロミテのアルタ・バディアって?
どこなの?
と思われる方の方が多いことでしょう!

ということで、説明しますと、
ドロミテの中心にはセッラ山塊(1周約50km)があります。その周りを車で1周できるようになっています。毎年7月には自転車レースも開かれる有名なコースです。
そのセッラ山塊の北東角周辺の村々の総称をアルタ・バディアと呼びます。トスカーナに住む私の友人もバカンスといえばアルタ・バディアというくらいイタリア人から有名な場所です。

では、何故そんなに有名かというと、この地は第1次世界大戦まではチロルの統治でドイツ語を話す地域でしたが、大戦後イタリアに割譲され、今に至ります。そのためホテルのクオリティーはイタリアではなくてチロルなので星ひとつ分ぐらいイタリアのホテルよりクオリティーが上がります。さらに食事はチロル料理×イタリア料理なので、山岳地域でもアドリア海から魚も運ばれ標高2000mを超える山小屋レストランでもロブスターが提供されるほどです。

スポーツは冬は1枚のスキーパスで約1000kmを滑れるアルペンスキー、夏は自転車やハイキングと1年を通して楽しめるリゾートなのです。


【泊まる×遊ぶ×食べる】全てが世界最大級レベルなのですよ。

はっきり言って、こんなリゾート他にないでしょう。


さてアルタ・バディアというのは地域の総称といいましたが、村はコルヴァラ、コルフォスコ、ラヴィッラ、サン・カシアーノ、バディア、ラヴァルという村々からなります。この地域の人たちはラテン語の原型でもあるラディン語を元々話しますので、イタリア語とドイツ語に加えラディン語の3つの言語を日常語として話せます。さらにリゾートで働く人たちは英語は共通語となるため4つの言語は最低話せるということです。こういったところも世界中からのお客様に対応できる特徴なのだと思います。

↑ コルフォスコから見たセッラ山塊

↑ ラヴィッラから見た サス・ドラ・クルスク

↑ コルヴァらから見た サッスンガー

私はこのアルタ・バディアと関わって既に10年以上になりますが、付き合う人たちが、いい人ばかりで感動しています。彼らはイタリア人である前にラディン人であって、チロル人であって、誇りを持って生きています。そんな人たちに出会えたことに感謝です。

人、景色、食事…
私にとって何度訪れてもまた行きたくなる場所がアルタ・バディアなのです。

 

GWにチロルをお楽しみいただいたお客様からの声です。ありがとうございます!

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2019.4.30
ミュンヘンに到着。古きよき街並みと美味しいランチを楽しみました。ヨーロッパでは、春にホワイトアスパラガスを食べるそうです!

 2019.5.1
チロルのアパートからは素晴らしい景色! オーナーのマーティンさんの山小屋までハイキングして BBQを楽しみました。

2019.5.2
クラムザッハで渓谷ハイキング。新緑がとてもきれいでした。夕食はいつもご
ちそう! マーティンさんもアストリッドさんも素晴らしいシェフです!

2019.5.3
インスブルックを散策。アップルシュツルーデルやザッハトルテを食べて ザックを買って 大満足。アパートではチロル料理教室。クヌーデル作りは楽しかったです!

2019.5.4
アパートで最後の朝食。マーティンファミリーとの毎日は 楽しさやあたたかさがあふれていました。本当にありがとうございました! チロルはとってもステキなところ! また来ることができますように。

 

イタリアの観光地ヴェネチアのローカルな飲み方【バーカロ巡り】ついて書きたいと思います。

ヴェネチア、英語読みでヴェニス。そうイタリアNO.1のディズニーランドのような観光地です。玄関口は列車ならサンタ・ルチア駅、車ならローマ広場、飛行機ならマルコ・ポーロ空港と毎日とても多くの人が行き交っています。

こちらはサンタ・ルチア駅

SANTA RUCIA

観光地の中心はサンマルコ広場です。島の中にはたくさんの道しるべがあるので主要な場所の名前を知っていれば簡単に移動できます。むしろ地図をもたない方が、いいかもしれません。一般的に観光客の多くはサンマルコ広場周辺へ行き、ドゥカーレ宮殿を見学したり周辺でショッピングを楽しみます。

サンマルコ広場

SANMARCO

対して私の場合は飲むのが好き、ということで、「バーカロ巡り」を楽しみます。「バーカロ巡り」とはいわゆる「バー巡り」のことで、おつまみ(フィンガーフード)のことをチケッティ、飲み物(ワイン)のことをオンブラといいます。

バーカロのひとつ

BACARO1

オンブラについて説明すると、このヴェネチアのあるヴェネト州は、発砲ワインの主要生産地でハウスワインで発砲ワイン(微発泡)1euro(約130円)を楽しめます。有名な発砲ワイン、プロセッコも3euro(約390円)で頂けます。

とあるバーカロの黒板飲み物メニュー

BACARO2

発砲した飲み物にはコロッケや揚げ物がよく合います。上の写真のメニューにもありますが、左が赤ワインで右が白ワインですが、赤も白もハウスワインは0.9euro(約120円)ほどで飲めてしまうので、飲んだくれには嬉しい限りです。ヴェネト産のワインで言うと赤ワインはヴァリポルチェッラ/3euro(約390円)、ソアーヴェ/3.2euro(約420円)でいただけるので、ぐいぐいいってしまいますね。

チケッティ(惣菜)

BACARO3

このバーカロ文化のおかげで、何度ヴェネチアに行っても主要な観光はそこそこに、飲んだくれているので、ガイドブックに書いてあることをあまり知りません。

この暮れかけた時間がたまりません

BACARO4

翌朝二日酔いで行く場所はリアルト橋の向こうにある市場、魚介類から山のものまで何でも揃っていて、食材が豊富なのがわかり、見ているだけで楽しめます。

ポルチーニ茸

RIALTO MARCHE1

さかなも豊富です

RIALTO MARCHE2

そんな食べ物をテーマにしたヴェネチアの旅もお勧めですよ。

ピレネーと聞くと日本からはかなり遠い地だと想像する人も多いでしょう。

確かに日本からだと直行便はなく、ヨーロッパのどこかで乗換えてトゥールーズまで足を運ぶこととなり、さらにそこから車で2時間走って、漸くフランス側の拠点であるルルド周辺に到着できます。もちろんこのほかにもアンドラやスペイン側のアラン谷やオルデサ渓谷も旅の拠点となります。

ここでピレネー山脈に関して触れておきます。ピレネー山脈は、フランス南西部を東西に約430kmと長く聳えています。ピレネー山脈を挟んで北側がフランス、南側がスペイン、中腹にはアンドラ公国、西が大西洋、東は地中海です。最高峰は3404mのアネト山でたくさんの3000m峰が連なっています。またサンチアゴ・デ・コンポステッラ巡礼路の通過点としても栄えていて、古くから文化がとても栄えているところです。西側の大西洋側、ビスケー湾沿いのバスク地方は世界一の美食の場所としてもよく知られ、夏はハイキングや自転車、冬はスキーなどが楽しめ、ピレネーを取り巻く環境は、ネタが尽きることがありません。

私自身もこの10年以上の間、特にフランス側のピレネーの人たちと仲良くしていただき、特別な時間を過ごすことができました。

それではとりあえず、写真で紹介させてもらいます。まずは自然をご覧ください!

落差ヨーロッパNo.1、423mのガヴァルニーの滝(フランス)

GAVARNIE2

古くからスペインとの交易の場として栄えたスペイン橋(フランス)

P.ESPAGNE

スペイン橋を上がったところにある美しい湖ゴーブ湖(フランス側)

LAC DE GAUBE

ゴーブ湖の奥に聳える秀峰ヴィニュマーレ峰(フランス)

VINEGMALE

オッソウ谷の奥に聳えるピック・ド・ミディ・ドッソウは魚が上を向いたような形で特徴的です(フランス)

OSSAU

トルラが拠点のピレネーのグランドキャニオンといえばオルデサ渓谷、凄いスケールです(スペイン)

ORDESA

ベナスケが拠点のピレネー最高峰アネト山(3,404m)とアイギュワッツ湿原(スペイン)

ANETO

どこも初級者から上級者までを楽しませてくれるハイキングコースがあります。アルプスの山々とはまた少し違った印象のピレネーは何度行っても魅力がぎっしり詰まった場所です。

アグリトゥリズモとは?イタリアの農家民宿のことですが、最近日本でも農家民宿に宿泊する旅行がインバウンドで少しずつ取り上げられるようになってきましたね。

今回ご紹介するのはトスカーナのアレッツォ県のカステリオン・フィオレンティーノの町から少し離れた農家[サント・ステファノ]をご紹介します。サント・ステファノはイタリア・トスカーナ州、キオ谷の丘の中腹に位置する素敵な家族経営のアグリトゥリズモ(農家)です。 ここではオーガニックを基本とするワイン、ヴィン・サント(ドルチェワイン)、パッシート(ドルチェワイン)、エキストラ・バージン・オリーブオイル、そして十数種類にも及ぶはちみつ、ドライハーブなどが100%有機栽培で作られています。

旅の詳細は私のホームページでご紹介しています。

http://walk-world.net/portfolio-item/2018-tuscan-agriculture-turismo

今日はこちらの農家の生産品をご紹介します。

この農家で生産されているエキストラ・バージン・オリーブオイルはサント・ステファノのオリーブ畑で収穫された3種類のオリーブ(モライオロmoraiolo, フラントイオ/frantoio, レッキーノ/leccino)からなるオーガニックなエキストラ・バージン・オリーブオイルです。

オリーブオイルの品質に重要な早期収穫(10月中旬)をして、収穫毎に即時搾油の作業(30℃以下でコールドプレス)をしています。そのため新鮮な香りで、フルーティーな味が特徴です。

そしてこのオイルが、とても美味しく、サラダはもちろん私はなんにでもかけていただきます。
・パンにバター代わりに
・蛸のカルパッチョに醤油とオイル
・冷奴や厚揚げに醤油とオイル
・納豆にたれとオイル
などなど、大豆製品と相性が良いです。
サントステファノのオリーブオイル!

SANTO STEFANO2

こちら500mlボトル

SANTO STEFANO3

サントステファノの庭にはオリーブの気が満載です!

SANTO STEFANO4

綺麗なオリーブの実

SANTO STEFANO5

2015年5月にルクセンブルクに行ってきました。
ドイツ語とフランス語とルクセンブルク語が話されるこの小国は、ベルギーとオランダと一緒にベネルクス3国といわれていますが、日本人旅行者の場合、ベルギーとオランダを訪れても、なかなかルクセンブルクには行かないようです。

このルクセンブルクは2019年の夏から公共交通機関を全て無料にするとか…これによって渋滞緩和を図るようです。

凄いですね~。

観光のお勧めは、まずルクセンブルク市世界遺産のこの街は自然に囲まれたとても魅力的な街でした。街は上部と下部に分かれていて上部は美しい町並みで、下部は川と自然と街並みが融合した美しいところでした。どこをとってもフォトジェニックで映える、美しい国という印象でした。

 

ルクセンブルク市

次にシェンゲン
シェンゲン協定が調印されたのもこのルクセンブルグのシェンゲン北はドイツ、南はフランスに挟まれたこの3国国境のに位置して、モゼール側沿いは白ワインで有名なルクセンブルグのワイン畑が広がります。とても長閑な雰囲気の場所でした。


ルクセンブルクから北へ約50km、ドイツ国境付近にあるのはヴィアンデンの街、そこにある中世の古城がヴィアンデン城です。森の中にある、まるで御伽噺にでてくるようなかわいいお城は、風情のあるたたずまいが魅力です。
キラキラと新緑が光輝く中に建つヴィアンデン城も素敵ですが、どの方向から見ても美しいヴィアンデン城は必見です!

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MEMO

■ルクセンブルク大公国
首都:ルクセンブルク
人口:約59万人(2018年)
世界遺産:その古い街並みと要塞群(1994年登録)
面積:2,586 km²(神奈川県くらい)

★白ワインとチョコレートの国
白ワイン:モーゼルワイン
・リースリング
・ゲヴュルツトラミネール
・ピノ・グリ
チョコレート「オーバーワイス」
https://www.oberweis.lu/en

★「美食の国」:ミシュランガイドにおいて

国民一人あたりの星の数が世界一という実績
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2018年12月9日にの世界遺産の番組でフランスのオーヴェルニュ地方【シェヌ・デ・ピュイ火山群】が特集されていました。

このオーヴェルニュ地方の中心はクレルモン・フェラン、タイヤメーカーのミシュランの本社がある街です。溶岩を使用して建てられた真っ黒な教会が印象的です。

CLERMONT FERRAND

世界遺産には今年2018年に登録されました。

この地域は日本ではヴォルヴィックの飲料水のラベルで有名です。ヴォルヴィック村はクレルモン・フェランから北に15km位のところに位置します。この地域の水は日本人に馴染みやすい軟水の為、違和感なく美味しい水が頂けます。

私が訪れた時は雲が多くてよい写真がないのですが、この火山群の最高峰がピュイ・ド・ドーム(1464m)へは登山列車で簡単に登れました。

PUY DE DOME RAIL

ここからみると、この火山群がとても綺麗に繋がっているのを見ることができます。さらに頂上からは下りのハイキングを楽しめ、隣の山へも登れます。どちらの山も山腹は美しいブナの森になっていて気持ち良いハイキングを楽しめます。

CHAIN DE PUY

HIKING

ここオーヴェルニュ地方はまだまだ日本では有名ではないのですが、古き良きフランスの田舎風景を味わえる地域で自然も豊かでとても良いところでした。

クレルモン・フェランから南へ130km所に位置するル・ピュイ・アン・ヴレーはサンチアゴ巡礼路のル・ピュイの道の拠点としても有名なところです。

LE PUY EN VEREY

ピュイ・ド・ドーム以外でもピュイ・ド・サンシー地区でもハイキングは盛んで、食事も美味しい水を使用した料理を楽しめます!

ネットの普及でどんどん世界が小さくなってきています。私がこの仕事を始めたころはチロルの情報などほとんどなく、山小屋の情報となるとさらに少なかったのですが、今ではトリップ・アドバイザーなどを翻訳してみると、結構情報を集められるようになりました。

それでも人気のスイスと違ってチロルやドロミテの日本人からの情報は少ないので、頑張ってあげていこうと思っています。


今日はチロルの州都インスブルックから列車で40分ほどで到着するゼーフェルトという村をご案内します。

標高1200mにある高原の村ですが、ヨーロッパでは冬季はノルディックスキーのメッカとしてとても有名な村です。アルペンスキーもできますが、冬に街を歩くと細くて長くて軽いノルディックスキーの板をもって歩いている人を多く目にします。日本のスキーリゾートではあまり見ない光景です

冬の村の中心も賑わっています

SEEFELD冬

ゼーキルヒルの横はノルディックスキーのスタート/ゴール

SEEFELD冬

アルペンスキーもできます

SEEFELD冬

そして夏はハイキングやウォーキングを楽しむ人で賑わいます。ヨーロッパでは日本と異なりゴルフ場はそれほど多くありませんが、ゼーフェルトでは高原ゴルフをお楽しみいただけるのも、人気の理由です。

この高原の村は明るくとても落ち着いた雰囲気の村で何度行っても楽しめるリゾートです。

最も有名なハイキングコースはケーブルカーとロープウェーでゼーフェルダーヨッホまで上がりここからゼーフェルダーシュピッツェを往復するコースで、初心者からお楽しみいただけるとても展望の良いコースです。

ゼーフェルト三山 左からゼーフェルダーシュピッツェ、ヘルメラーコプフ、ライターシュピッツェ

SEEFELD夏

2018年ここのケーブルカーから乗り継がれるロープウェーがリニューアル工事をして、運送料が大幅にアップしたのでこれまでよりも待ち時間が少なくゼーフェルダーヨッホへアクセスできます。

ここからドイツ最高峰のツークシュピッツェも望めます。正面にどっしりとしていて存在感のある石灰岩の山、ホーエムンデも印象的な山です。

山を歩くのが苦手な方は勾配の少ないヴィルト湖周辺の散策がお勧めです。途中、木に登るリスに出会えるかもしれません。

後ろに見えるヴェッターシュタイン山群の裏側はドイツ

WILDSEE

ヴィルト湖周辺は快適な遊歩道になっています

WILDSEE

私の友人のマーティンが村外れの農家で料理教室やBBQなどもやってくれます。充実したチロルライフをご提案できます。