イタリア、南チロル、サルン谷/サレンティーノ谷、ラインスヴァルトスキー場をご紹介します。
 
     こちらのスキー場は、ゴンドラ1本、クワッドリフト1本、シュレップリフト2本だけなのに、ゲレンデ・レイアウトが抜群で、スロープ的には中級者向けが多くロングランもたっぷり楽しめ、十分1日満喫できました。

    ラインズヴァルトスキー場、南チロル-ファミリー向けに最適でした!

    2015年2月にスキー場のご招待で、まずゴンドラとリフトで一気に頂上へ上がり、軽いウォーミングアップスキーの後、PFNASCH小屋でアペリティーボをいただきました。

    クワッドリフト乗場付近のPFNATSCH小屋、ラインズヴァルトスキー場、南チロル

    ラインズヴァルトスキー場、南チロル-プロセッコで乾杯!

    PFNATSCH小屋、ラインズヴァルトスキー場、南チロル-シュペック、サラミなどをおつまみに

    再度スキーで一度麓まで滑って再度ゴンドラに乗車、今度はSUNNOLM小屋で絶品マグロのステーキランチ!をいただきました。南チロル料理は、チロル文化の影響も強い中、イタリアっぽさもあって、さらにこの地はワインやビールも美味しくて休憩までたっぷりお楽しみいただけます。

    ランチをいただいたSUNNOLM小屋、ラインズヴァルトスキー場、南チロル

    SUNNOLM小屋、ラインズヴァルトスキー場、南チロル-マグロのステーキ、絶品でした!

    ランチの後は、再度下山して今度は特別に雪上車に乗せてもらい標高2100m地点のGETRUMALM小屋まで上がり、そこからソリを楽しみました!そりコースも4-5㎞ありますのでお尻が痛くなるくらいまでたっぷりお楽しみいただけます。

    雪上車でそりと一緒に運んでくれます、ラインズヴァルトスキー場、南チロル

    GETRUMALM小屋、ラインズヴァルトスキー場、南チロル-そりのスタート地点、眺めも抜群です!

     いつもご紹介するような広大はエリアとは異なり、ローカルな小さなエリアですが、アルペンスキー、歩くスキー、そり、ウィンターハイキングとなんでも楽しめるファミリースキー場ですが、FISワールドカップで活躍した選手も、これまで何人か輩出しています。なかなか侮れませんね。
     南チロルの中心地ボルツァノに滞在してワインやグルメを楽しむのと並行して、ローカルスキー場もという方にはお勧めです。なかなかこの規模だと日本からスキーメインでの旅行はできないですからね。